Shuttle、P45マザー搭載の“ニュースタンダード”キューブベアボーン「SP45H7」

» 2008年12月19日 17時30分 公開
[ITmedia]

 日本Shuttleは12月19日、Intel P45チップセット搭載マザーを採用したキューブベアボーンキット「SP45H7」を発表、本日より販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は3万9800円前後。

photophoto SP45H7

 SP45H7は、マザーボードとしてIntel P45+ICH10チップセット搭載製品を用いたキューブベアボーンキットで、FSB 1333MHzまでのLGA775対応CPUを利用可能。メモリスロットは4本で、DDR2メモリを最大8Gバイト搭載可能だ。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI×1を利用できるほか、電源として300ワット静音電源を装備するなど、拡張性も考慮した設計となっている。

 ドライブベイは5インチ×1、3.5インチシャドー×2を装備。バックパネルはUSB 2.0×4、eSATA×2、IEEE1394、オーディオ出力、ギガビット対応LANなどを利用可能だ。本体サイズは200(幅)×310(奥行き)×185(高さ)ミリ。

 また本製品には、日本Shuttleの5周年記念キャンペーンとして“SteelSeries”製のゲーマー向きマウスパッドが付属する。(記事掲載時に製品名が間違っていました。おわびして訂正いたします)

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