エレコム、黒曜石をイメージした多機能マウスなど2製品

» 2010年08月24日 16時41分 公開
[ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
RECT M-GE1ULSV(シルバー)

 エレコムは8月24日、有線レーザーマウス「RECT M-GE1UL」シリーズ(以下、RECT)とワイヤレスレーザーマウス「OBSIDIAN M-GE3DL」シリーズ(以下、OBSIDIAN)を発表、9月上旬より発売する。価格はRECTが3255円、OBSIDIANが5670円だ。

 RECTは、左右クリックボタンからマウス上面までを長方形でデザインした3ボタンマウスで、上下/左右スクロールに対応するチルトホイールを搭載する。レーザーセンサーを採用し、分解能は1000cpi。右手でマウスをホールドした際にUSBケーブルがじゃまにならないよう、ケーブルが本体中央よりやや左側に接続されているのも特徴だ。本体サイズは、53(幅)×98.2(奥行き)×37.9(高さ)ミリ、重量は約66グラム(ケーブル含まず)。カラーバリエーションとして、シルバー/ブラック/ブルー/グリーン/ホワイト/レッドの6色が用意されている。

OBSIDIAN M-GE3DLBK(ブラック)

 一方、OBSIDIANはその名の通り黒曜石をイメージしたワイヤレスレーザーマウスで、左右クリックボタンに加え、左側面にWebブラウザの進む/戻るボタン、押し込みが可能なチルト対応ホイールを備える高機能モデル。分解能は1200cpiとなっている。このほか、マウス本体に収納可能な小型レシーバーやキャリングポーチが付属する。バッテリー駆動時間は単四乾電池1本で約31日間。本体サイズは、51(幅)×77(奥行き)×32(ミリ)、重量は約55グラム(電池含まず)。こちらのカラーバリエーションはブラック/ブラウン/ブルー/グリーン/レッド/ホワイトの6色だ。

 なお、エレコムは同日、WindowsとMacの両方に対応したマウス用ユーティリティ「エレコム マウスアシスタント2」を公開した。マウスボタンの機能割り当てをカスタマイズできるソフトで、今回リリースされた新バージョンでは、ホイールの回転数があらかじめ設定した値を超えると自動でスクロールする機能や、左右チルトの拡張、マウスの動作をコピー&ペーストなどに割り当てるジャスチャー機能、各ボタンの設定をアプリケーションごとに自動で切り替える機能を追加している。

レシーバーは本体内に収納できる(写真=左)。左側面に進む/戻るボタンを標準搭載(写真=中央)。4つの新機能を加えた無料ユーティリティ「エレコム マウスアシスタント2」(写真=右)


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月07日 更新
  1. SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 (2024年05月06日)
  2. 出荷停止となったAmazon認定スタンドの空席を埋められる? 「Fire HD 8 Plus」「Fire HD 10 Plus」に対応したサードパーティー製ワイヤレス充電スタンドを試す (2024年05月07日)
  3. AIに予算20万円以下でピラーレスケースのビジネスPCを組んでもらって分かったこと (2024年05月04日)
  4. WindowsデバイスでVPN接続ができない不具合/NVIDIAのローカルAI「ChatRTX」にAIモデルを追加 (2024年05月05日)
  5. サンワ、ペンを持つように操作できるペン型マウス (2024年05月01日)
  6. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
  7. レノボ「Legion Go」の“強さ”はどれだけ変わる? 電源モードごとにパフォーマンスをチェック!【レビュー後編】 (2024年05月03日)
  8. Steamで「農業フェス」開催中! ポイントショップでは無料アイテムも (2024年05月03日)
  9. Core i9搭載のミニPC「Minisforum NAB9」は最大4画面出力に対応 ワンタッチでカバーも取れる その実力をチェックした (2024年05月01日)
  10. Intel N100搭載のChromebookは本当に重たくない? Lenovo IdeaPad Flex 3i Gen 8で動作をチェック! (2024年05月02日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー