富士ゼロックスは6月6日、オフィス向けモデルとなるカラーLEDプリンタ「DocuPrint C5000 d」を発表、6月27日に発売する。価格は42万8000円。
DocuPrint C5000 dは、同社フラッグシップモデルとなるA3判印刷対応のカラーLEDプリンタ。定着技術とトナーの改良により省エネ性能を高めているのが特徴で、TEC値は従来モデル比で67%減となる2.77kWhとなっている。
印刷速度はA4横の場合でカラー50枚/分、モノクロ55枚/分の高速印刷を実現。オプションのトレイモジュール増設により最大で4640枚の大容量給紙をサポートするほか、ホチキス止めやパンチ・中綴じなどが可能なフィニッシャーも用意する。
接続インタフェースは標準で10/100BASE-TXおよびUSB 2.0を装備(オプションにてギガビット対応LAN/パラレルなどにも対応する)。本体サイズは640(幅)×699(奥行き)×600(高さ)ミリ、重量は80.4キロ(消耗品含む)。
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