たまねぎIT戦士は、ゴロゴロしながら仕事もする──「マウススティック付き Bluetooth キーボードマウス」で遊ぶなんだか“ちっこい”ヤツを試してみよう(1/2 ページ)

» 2011年07月22日 16時00分 公開
[池田憲弘(撮影:矢野渉),ITmedia]
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ゲームコントローラ型のキーボード

 ゲームが好きだ。小学生の頃は親の目を盗んで、勉強せずにゲームボーイで遊んでいて怒られた記憶が多々ある。学生のうちは携帯用ゲーム機を肌身離さず持っていた。社会人になってもその熱意は変わることなく、休日は布団の上でPSPを持ちながらゴロゴロしている。平日も、可能な限り思い切り寝転がりながら仕事できればいいと思っている。

 いや、社会人1年目という立場上、そんなことをしたら編集部のオジサンたちに何をされるかわからない。どうしたものか……。いっそのこと両立させてしまえばいい。ゴロゴロしているが仕事もできる、そんな社会人になれれば完ぺきである。

photo マウススティック付き Bluetooth キーボードマウス

 そこで導入したのが、ゲームコントローラ型のキーボード「マウススティック付き Bluetooth キーボードマウス」(DN-WMKB17)だ。

 マウススティック付き Bluetooth キーボードマウスは、ゲームコントローラ型の小型ボディに、QWERTYキーボードとマウスカーソル操作用のスティック、十字キーや音量調節、ブラウザの進む・戻るボタンなどを搭載しており、PCの操作の大半を手元操作で行えるのがポイントだ。上部にはL/Rボタンもあり、よりゲームコントローラっぽいボタン配置となっている。また、Bluetooth接続なので、離れた場所でもワイヤレスで操作できる。電源は単三形乾電池を2本を用いる。

photophotophoto キーボードの配置。Fnキーを使えばウィンドウを閉じたり、フリップ3Dを起動することもできる(写真=左)。L/Rボタンはマウスの左クリック、右クリックに対応する(写真=中央)。横から見た様子。背面は丸まっている(写真=右)

 手にすると、なるほどコントローラっぽい握り心地で、重さもちょうどいい。本体サイズは145(幅)×90(奥行き)×28(厚さ)ミリとなっており、「プレイステーションポータブル(PSP-2000)」よりひと回り小さい感じだ。バッテリー装着時の重量は約185グラムで、PSP-2000の約210グラムより軽量だった。

photophotophoto 単三乾電池を左右に1つずつセットする(写真=左)。実際に持つとこのような感じ(写真=中央)。PSPと並べてみた。PSPより一回り小さい(写真=右)

 ポインティングスティックについては、標準状態ではカーソルの移動速度がやや遅いのが気になった。スティックを目一杯動かしても、普段のタッチパッドやマウス操作時と比べて半分以下の速度である。専用操作設定ツールのたぐいは用意されないので、Windows標準のマウス設定でカーソル速度を“最速”に設定すれば改善される(ただし、今度は普段のタッチパッド操作が速すぎてしまう)。ともあれ、このポインティングスティックはカーソル速度を速くすると細かい操作が難しくなる。あえて遅めにすることでポイントしやすくしているようだ。

 キーボードは、QWERTYキーボードを搭載したケータイで操作するのと同じような印象だ。俵型のキートップは5ミリ四方と小さいが、キーとキーの間に2ミリの隙間があるためにタイプミスはそれほど起こらない。確かなクリック感もあり、気持ちよくタイピングできる。

 PCでの操作については、まずWebサイトの閲覧に向いている。キーサイズが小さいので、長文を入力する用途は普段のキーボードの操作性にかなわないが、パスワードや検索ワードの入力、Twitterのつぶやき、SNS投稿など短文の入力など、たいていの操作はそこそこいける。カーソル操作用スティックやそのとなりにあるスクロール操作用タッチセンサーを主に使いつつ、「だらけた姿勢で使う用」のもう1つのPC操作デバイスとして使うのに向いている。

 注意したいのは、キー配列がUS配列である点だ。こちらは普段日本語JIS配列のキーボードを使う人は慣れが必要で、キーボードのキー配列設定もUS配列にしておく必要がある。

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