Patriot、コストパフォーマンスを重視したSSD「Pyro」シリーズ

» 2011年08月05日 19時42分 公開
[池田憲弘,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
photo Pyroシリーズ(写真は60Gバイトモデル)

 ファストは8月5日、Patriot Memoryの2.5インチSSD「Pyro」シリーズの取り扱いを開始した。価格はオープンで、想定実売価格は60Gバイトモデルの「PP60GS25SSDR」が1万3000円前後、120Gバイトモデルの「PP120GS25SSDR」が2万5000円前後、240Gバイトモデルの「PP240GS25SSDR」が5万円前後となる。60Gバイトモデルと120Gバイトモデルは8月5日に発売、240Gバイトモデルは2011年8月中旬発売予定だ。

 Pyroシリーズは、Serial ATA 3.0接続に対応した2.5インチSSD。「Wildfire」シリーズの下位モデルで、Wildfireシリーズの基本性能を保ちつつ、価格を抑えたのが特徴だ。

 コントローラはWildfireと同じくSandForce製「SF-2281」を搭載し、転送速度は、リードが最大550Mバイト/秒(60Gバイトモデルは520Mバイト/秒)、ライトは最大515Mバイト/秒(60Gバイトモデルは最大490Mバイト/秒)で、4Kバイトランダムライトは最大85000IOPS(60Gバイトモデルは80000IOPS)となる。

関連キーワード

SSD | コストパフォーマンス


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年12月09日 更新
最新トピックスPR

過去記事カレンダー