レノボ・ジャパンは4月10日、同社製タワー型ワークステーション「ThinkStation」シリーズの新モデル計3タイプ「ThinkStation C30」「ThinkStation S30」「ThinkStation D30」を発表した。
それぞれ現行モデル「ThinkStation C20/同 C20x」「ThinkStation S20」「ThinkStation D20」の後継製品で、最新CPUとなるXeon E3-1600番台(C30のみ)/Xeon E5-2600番台の搭載に対応した。
C30/D30はデュアルCPU構成も選択可能。搭載メモリ容量はC30/S30が最大128Gバイト、D30が最大256Gバイトだ。グラフィックスカードはQuadroに搭載に対応するほか、TeslaによるGPUコンピューティングも利用できる。
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レノボ、ミニタワー筐体採用のエントリーWS「ThinkStation E20」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.