強化した独自テレビ機能、もちろん“Ivy Bridge”モデルも多数──NEC「VALUESTAR/LaVie」新モデル2012年PC夏モデル(2/3 ページ)

» 2012年05月08日 11時00分 公開
[ITmedia]

すぐ付く“3波ぱっと観”+新デザイン、23型サイズの大画面液晶一体型「VALUESTAR W」

photo VALUESTAR W(ファインブラック)

 23型サイズの大画面液晶一体型の地デジ搭載デスクトップPC「VALUESTAR W」は、大画面+高画質+高音質+テレビ機能ほぼ全部入りとする高性能テレビPCとしての特長はそのままに、より高級感と機能美を追求した新デザインのボディに一新された。

 テレビ機能は、3波デジタル(地上、BS、110度CS)ダブルチューナー、(最大)16倍のダブル長時間(AVC)録画、DTCP-IPをサポートしたDNLAによる録画番組のネットワーク共有・配信といった、見る/撮る/残す(Blu-ray Disc)/配信する機能はこれまでと同様に、さらに「ぱっと観テレビ」と呼ぶ新機能が備わった。

 ぱっと観テレビは、一般的な家庭用テレビと同様に(Windowsの起動なしに)パッとテレビが起動する「プラス1チューナー」機能。VALUESTAR Wのぱっと観機能は、地デジ放送はもちろんBSデジタルや110度CSも対応、かつ電子番組表より(Windows起動後のテレビ機能となる「SmartVision」への)録画予約もサポートする。

 このほかテレビ機能SmartVisionとともに、最大16倍の長時間録画、番組簡易編集、シーン判別+CM/本編カット機能、Twitter連携の話題共有兼シーンジャンプ/録画予約機能「つぶやきプラス」、スマートフォンやタブレットでの本機録画番組再生/番組持ち出し機能なども実装する。

 PCとしての基本仕様は、第2世代Core i7-2670QM+Intel HM77 Express(上位モデル)によるノートPC向けシステムを軸に、8Gバイトメモリ、3TバイトHDD、フルHD(1920×1080ドット)の23型ワイドIPS液晶ディスプレイ+高画質化回路「彩りプラスex」、ウーファー付きYAMAHAサウンドシステム、BDXL対応Blu-ray Discドライブ、IEEE802.11a/b/g/n準拠の2.4G/5GHz帯デュアルバンド対応無線LAN、外部機器接続用HDMI/D4入力などを備える。OSは64ビット版Windows 7 Home Premium(SP1)となる。

スマートデザインを継承、21型サイズのパーソナルテレビPC「VALUESTAR N」

photo VALUESTAR N(クランベリーレッド)

 21型ワイドの液晶ディスプレイとフォトフレームデザインが特長の「VALUESTAR N」シリーズは、前回の2012年春モデルよりデザインや基本仕様を継承しつつ、一部で性能を強化する小リニューアルを行った。

 ラインアップは、前回まで上位モデルだった3D立体視対応モデルを省略し、クアッドコアのCore i7搭載モデル、Core i3搭載モデル、Celeron B815搭載モデルと機能/価格帯別に3モデルで展開する。もっとも低廉なVN370/HSは実売13万5000円前後となる。

 テレビ機能は、上位シリーズのVALUESTAR Wに備わる「ぱっと観TV」機能こそ非対応となるが、NEC製PCのテレビ機能「SmartVision」とともに3波デジタルダブルチューナー+ひかりTVサービス、ダブルトランスコーダー、DTCP-IP/DNLAによる番組配信機能、番組編集/CMカット、Blu-ray Discドライブでのメディア記録など、従来モデルと同様に豊富に備える(VN770/HS、VN570/HS)。なお、下位モデルVN370/HSのテレビ機能も、これまでのWindows Media CenterからSmartVisioinを活用するスタイルに変更された。

 最上位モデルVN750/HSのスペックは、Core i7-2670QM+Intel H76 Express、8Gバイトメモリ、フルHD対応21.5型ワイドIPS液晶ディスプレイ、2TバイトHDD、Blu-ray Disc、1080p対応HDMI入力×1(外部AV機器/ゲーム機接続用)など。OSは64ビット版Windows 7 Home Premium(SP1)、オフィススイートはOffice Home and Business 2010をプリインストールする。

“Ivy Bridge”世代の最新CPUを採用、同社唯一のセパレートデスクトップ「VALUESTAR L」

photo VALUESTAR L

 高性能と拡張性を望むユーザー向けとなるセパレートスタイルのデスクトップPC「VALUESTAR L」は、コードネーム:Ivy Bridgeと呼ばれるインテルの第3世代Core iシリーズを採用し、基本性能を大幅に強化した。

 ラインアップは、Ivy Bridge世代の新CPU搭載+23型ワイドディスプレイ付属モデル「VL750/HS」と第2世代Core i3搭載+19型ディスプレイ付属の低廉モデル「VL150/HS」の2種類。NVIDIA 3D Visionによる3D立体視対応モデルは2012年春モデルに続いて省略された。

 Ivy Bridgeモデル VL750/HSの主な仕様は、第3世代Core i7-3770S(3.1GHz/最大3.9GHz)、8Gバイトメモリ、2TバイトHDD、GeForce GT 435M、Blu-ray Discドライブなどを備え、フルHD対応23型ワイド液晶ディスプレイが付属する。

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