強化した独自テレビ機能、もちろん“Ivy Bridge”モデルも多数──NEC「VALUESTAR/LaVie」新モデル2012年PC夏モデル(1/3 ページ)

» 2012年05月08日 11時00分 公開
[ITmedia]

LaVie/VALUESTARシリーズの特徴

ラインアップ

ハードウェア

  • LaVie L」「LaVie S」「VALUESTAR L」にインテルの第3世代Coreプロセッサーファミリー搭載モデル
  • LaVie L」「LaVie S」「VALUESTAR W」はデザインを一新
  • VALUESTAR W」「VALUESTAR N」に3波ダブルチューナー内蔵
  • VALUESTAR W」に、Windows起動なしに3波視聴+録画予約可能な「ぱっと観TV」機能
  • LaVie L」「LaVie S」一部モデルに無線LAN型3波チューナーキット「ワイヤレスTVデジタル」
  • VALUESTAR W」「VALUESTAR N」「LaVie L」にYAMAHAサウンドシステム、VALUESTAR Wはウーファーも内蔵
  • VALUESTAR W」「VALUESTAR N」に、外部映像機器/ゲーム機接続用のHDMI入力端子搭載
  • LaVie L」「LaVie S」でワイヤレスマウス用レシーバーを内蔵化
  • 直販モデルにISRT構成でオーダーできるカスタマイズメニュー

ソフトウェア

  • OSは全モデルで64ビット版Windows 7 Home Premium(SP1)を採用
  • LaVie E(下位モデル)とVALUESTAR L(下位モデル)を除く全モデルでOffice Home and Business 2010をプリインストール
  • LaVie E(下位モデル)とVALUESTAR L(下位モデル)はOffice Personal 2010をプリインストール
  • テレビチューナー対応モデルにテレビ統合アプリケーション「SmartVision」をプリインストール
  • LaVie L」「LaVie S」(以上、テレビレスモデル)「LaVie M」「VALUESTAR L(VL750/HS)」に「SmartVision/PLAYER」をプリインストール
  • LaVieシリーズに「でんき予報連動対応ピークシフト設定ツール」(LaVie E、Touch除く)


“Ivy Bridge”化、2秒テレビ起動の「ぱっと観TV」、3シリーズで「新デザイン」

 NECは5月8日、個人向けPCシリーズの2012年夏モデルを発表。2012年5月10日より順次発売する。

 前回の2012年春モデルは2011年のタイ洪水被害の影響により、デスクトップPCは一部性能の向上、ノートPCは前々回モデルを継続販売とする施策だったが、今回はVALUESTAR W、LaVie L、LaVie Sなど主力シリーズのデザインチェンジも含めた大幅な刷新が行われる。

 今回の新モデルは、「基本性能とコストパフォーマンスの強化」「セカンドテレビ需要に応じた機能強化」「スマートフォン/タブレット連携」をテーマに性能、機能の強化を図った。多くのシリーズで、コードネーム:Ivy Bridgeことインテルの第3世代Coreプロセッサーファミリーが採用されたほか、Windows XP後期/Vista初期にPCを購入した層に向けた「PC買い換え、および長期間使える安心感」、ロンドンオリンピックを機会に“プライベートルーム視聴”“どこでもテレビ”など「セカンドテレビ/レコーダーとしてのPC」、スマートデバイスとも連携できる「多機能さ、全部入り」といった機能をPCに望む層に合致するラインアップを用意した。

Ivy Bridge化+フルデザインチェンジ、高性能志向のプレミアムAVノートPC「LaVie L」

photo LaVie L(クリスタルゴールド)

 15.6型ワイドの液晶ディスプレイを搭載する、同社最上位のノートPC「LaVie L」シリーズは、インテルの第3世代Core iシリーズの採用+より薄くなった新デザインのボディとともにフルモデルチェンジした。

 シリーズのテーマは「映像も音質もプレミアム」。ボディは前モデル比で約5.5ミリ薄型化、デザイン性に優れる継ぎ目のないフルフラットパネルと光沢のあるクリスタライズキーボード、小キズを自動修復する「スクラッチリペア天板」(前モデルより継承)など、基本性能の高さや豊富なプリインストールソフトウェア、NEC独自のサポート体制とともに、長く、安心して使える工夫を多く取り入れている。

 主力モデルLL750/HSの主な仕様は、Core i7-3610QM(2.3GHz/最大3.3GHz)、Intel HD Graphics 4000(CPU統合グラフィックス)、1366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶ディスプレイ、8Gバイトメモリ、1TバイトHDD、Blu-ray Discドライブ、YAMAHAサウンドシステム、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN、約4.5時間動作のバッテリーなど。OSは64ビット版Windows 7 Home Premium(SP1)をプリインストールする。カラーはクリスタルブラック、クリスタルレッド、クリスタルホワイト、クリスタルゴールドの4色より選択できる。

 このほか、無線LAN接続で利用できるワイヤレス3波チューナーキット「ワイヤレスTVデジタル」が付属し、ディスプレイ解像度をフルHDとしたテレビ対応上位モデル LL770/HSも用意する。

最長9時間バッテリーのスタンダードスリムノートPC「LaVie S」

photo LaVie S(ルミナスレッド)

 15.6型サイズのスタンダードノートPC「LaVie S」も、前モデルよりさらに薄く、使いやすい工夫を取り入れた新デザインに刷新した。

 デザインテーマは「より上質」。見栄えよく使いやすいテンキー付きクリスタライズキーボードに加え、テクスチャー入りのパームレスト、よりすっきり見えるフラットパネル仕様のディスプレイなど、シンプルながら一部をアクセントで主張し、女性・若年を含む幅広い層に受け入れられやすいデザインを採用した。

 最上位のLS550/HSは、第3世代のCore i5を採用予定。無線LAN接続のTVチューナーキット「ワイヤレスTVデジタル」付属モデルも用意する。下位モデルは第2世代のCore i3-2370MあるいはPentium B970を採用し、実売11万5000円前後からと購入しやすい価格帯を実現している。

 このほか、ピークシフトでの利用でも安心の長時間バッテリー(LL350/HSは約9時間、LL550/HSは約8.1時間)、ワンタッチスタート+ECOボタンなど、節電を意識できる機能も実装する。

実売8万円台からのベーシックノート「LaVie E」

photo LaVie E(クールホワイト)

 14型サイズのベーシックノートPC「LaVie E」シリーズは、実売8万円台からとする購入しやすい価格帯はそのままに、CPUと搭載メモリ量が強化された。

 基本仕様はCeleron B815(1.6GHz)、4Gバイトメモリ、1366×768ドット表示の14型ワイド液晶ディスプレイ、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANなど。OSは64ビット版Windows 7 Home Premium(SP1)で、Office Home and Business 2010付きのLE150/H2、Office Personal 2010付きのLE150/H1の2モデルを用意する。

13.3型ながらテンキー付き+最大13.2時間動作のモバイルノート「LaVie M」

photo LaVie M(コスモブラック)

 13.3型/重量1.88キロのモバイルノートPC「LaVie M」シリーズは、13.3型サイズながらテンキー付き、光学ドライブ内蔵とするオールインワンモバイルとしての特徴はそのままに、搭載CPUやメモリ/ストレージ容量などが強化された。

 上位モデル LM750/HSは、第2世代のCore i7-2637M、Intel HD Graphics 3000(CPU統合グラフィックス)、8Gバイトメモリ、750GバイトHDD、Blu-ray Discドライブ、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANを実装。重量は約1.9キロ、約12.8時間動作のバッテリーを搭載する。下位モデル LM550/HSはCPU(Core i3-2367M)やメモリ容量(4G)、光学ドライブの種類(DVDスーパーマルチ)が異なる。重量は約1.88キロ、バッテリー動作時間は約13.2時間となる。

Windowsタブレット「LaVie Touch」、初心者向け「とことんサポートPC」は継続販売

photo LaVie Touch

 ピュアタブレットスタイルを採用するWindowsタブレット「LaVie Touch」シリーズと、LaVie Sシリーズをベースにした初心者向けモデル「LaVie とことんサポートPC」は従来モデルを継続して販売する。

 なお、AtomプラットフォームのNetbook「LaVie Light」シリーズは省略となった。

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