また、韓モニュエル(MONEUAL)の日本法人 MONEUAL JAPANと販売提携を結び、共同でデジタル家電市場にも乗り出す。第一弾としてモニュエルのロボット掃除機「クレモン」シリーズを投入する。
クレモンシリーズは、国内の白物家電市場で注目度が高まっているロボット掃除機カテゴリにおける1製品。自動掃除モードや壁ぎわ掃除モードとともに、60分の充電で60分の動作を可能とする。ラインアップはスタンダードモデルの「MR6600」シリーズと、モーションコントロールリモコン付きの上位モデル「MR7700」シリーズの2モデル。同社直販サイト「オンキヨーダイレクト」価格は、MR6600が5万4800円、MR7700が6万9800円。
MR6600は374(直径)×82(高さ)ミリで重量は約2.7キロ。動作音レベルは65デシベル、ダストケース容量は600ミリリットル。MR7700は付属するモーションコントロールリモコン、あるいは別売りオプションのハンドル型コントローラにより、ボタン+傾ける操作で本体をマニュアル操縦できるゲーム的要素のある機能も用意する。サイズは320(直径)×79.7(高さ)ミリで重量は約3.2キロ、最大10ミリの段差乗り越え機能、ダストケース容量は800ミリリットル。充電時消費電力はいずれも20ワット。


韓モニュエルのロボット掃除機「クレモン」シリーズ。MR6600はイエロー、ブルーのカラーバリエーションを用意する。MR7700はモーションコントロール(傾けて前進/後退/右折/左折など)に対応するリモコン、およびゲーム感覚で楽しめるハンドル型リモコン(別売りオプション)も行えるこのほか、低消費電力動作のための“遮電力機能”を備えたモニュエル製デスクトップPC「SONAMU PC G100-J」シリーズも法人市場向けに投入する。


「遮電力機能」を備えた節電PC「SONAMU PC G100-J」シリーズ。本体にPCの電源状況と連動できる電源コンセントを内蔵しているイメージで、PCのスリープ/スタンバイとともに接続している周辺機器の電源もオフ/待機電力をゼロにできるSONAMUシリーズは、オフィスシーンの節電を意識した「遮電力機能」を備えた構成を特長とする法人向けデスクトップPC。PCとしての基本機能はCore i7-3770TないしCore i5-3470T+Intel B75 Expressチップセット搭載マザーボード+ミニタワーケースによるベーシックな構成だが、PCの電源状況と連動制御できる電源コントロール対応電源プラグ差し込み口を本体に内蔵し、ディスプレイやプリンタ、外付けドライブなどPCの周辺機器も一緒に待機電力をゼロとできる「ZEROスイッチ」を搭載する。
裏面にAC100ボルト(最大1500ワット)の電源プラグ差し込み口を実装し、電源延長タップなどを用いて接続した機器の電源をPCの動作状況に応じて管理する仕組み。価格は6万4800円から(G100-J3470T)。2012年11月下旬より順次販売する。
オンキヨー、Windows 8を導入したCore i7搭載11.6型タブレットPC――21.5型の大型タブレットも
レビュー:Core i7搭載タブレット「TW3A-A31C77H」の性能をUltrabookと比べてみた
「タブレットでもノートPC並の性能を」――オンキヨー、第2世代Core i7搭載タブレットを発表
オンキヨー、第2世代Core i搭載タブレットのラインアップを追加
レビュー:8万円台でCore i7+高速SSD搭載、意外と高コスパ?──オンキヨー初のUltrabook「DR6A-US31C7」検証
注目タブレットデバイス情報はここから:タブレット USERCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.