音や映像に合わせて光を変える間接照明に注目!古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2012年12月25日 11時54分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材,ITmedia]
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「1日10回全書き換えで5年もつ」インテルSSDなど

インテル「DC S3700シリーズ 400Gバイト」

 PC DIY SHOP FreeTでは、インテルのデータセンター向けSSD「DC S3700」シリーズも評判になっていた。入荷したのは400Gバイトモデルで、価格は8万9480円。「全容量を1日10回書き換えても5年もつという耐久性が売りです。安くはありませんが、ニーズはあると思います」という。シーケンシャルリードは最大500Mバイト/秒で、ライトは最大460Mバイト/秒。サイズは2.5型だ。

 年末に向けて水冷キットの新製品も主要メーカーから続々と登場しているが、先週はエナーマックスの「ELC」シリーズが注目されていた。出回っているのは、12ファンを片面2連で配置する「ELC240-TB」と、12センチファンをラジエーターの表裏に計2基固定する「ELC120-TB」、表裏2基固定ファンにLEDライト内蔵タイプを使った「ELC120-TA」の3種類。価格は順に1万3000円弱と9000円弱、9000円弱となる。

 TSUKUMO eX.は「水冷ヘッドの中で対流が起きずにスムーズに流れる構造になっているようです。PWM対応ファンで自動調整もできますし、価格的にも売れそうな雰囲気がありますね」と期待を寄せていた。

 そのほか、アクセサリ類ではアイネックスの3.5型ベイユニット「All in One PF-213CR3」が新たに出回っている。1基のUSB 3.0と2基のUSB 2.0ポート、充電専用の2基のUSBポートに、1基のHDMIポートを配置。さらに、SDXCまで対応するSDメモリーカードスロットとmicro SDカードスロット、CFスロットとMSスロットまで加え、価格は4000円前後となる。

 ツートップ秋葉原本店は「いまどきの外部インタフェースを詰め込んだ最新版となります。HDMIポートが前面に置けるのは珍しいんじゃないでしょうか。どう活用するかはちょっとすぐには思いつきませんが」と話していた。

エナーマックスの「ELC」シリーズ(写真=左)。CPUヘッド内部に細かいスリットを入れることで対流が起きにくくなっている(写真=中央)。アイネックス「All in One PF-213CR3」(写真=右)

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