「突然のラストスパート」――「BUY MORE」統合で急加速するツートップとFreeT古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2013年02月25日 11時00分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

mSATA最大容量の480GバイトSSD「Atlas 480GB」が5万5000円でデビュー!

インテル「SSD 535シリーズ SSDMCEAC060B301」

 PCパーツの新製品で1カ月を通して目立っているのがmSATA SSDだ。先週はインテルの「SSD 525」シリーズの60Gバイトモデル「SSDMCEAC060B301」が複数のショップに入荷している。価格は1万2000円弱で、転送速度はリード最大550Mバイト/秒、ライト最大475Mバイト/秒。ツートップ秋葉原本店は「ボリュームを外付けにして、低価格でNUCを初めたい人にお勧めです。ブランドの信頼性も高いですし、ライト速度は最低容量の30Gバイトモデルより2倍近く高いですから」とプッシュしていた。

 さらに、PC DIY SHOP FreeTには、現行のmSATA SSDで最大容量となる480Gバイトモデル「Atlas 480GB」も並んでいた。メーカーはmushkinで、価格は5万4800円となる。転送速度はリード最大540Mバイト/秒、ライト最大425Mバイト/秒。SandForce製コントローラ「SF-2281VB1-SDC」と、Micron製NANDフラッシュ「IEA17NW293」を採用している。

 同店は「NUC用ストレージのハイエンド系決定版といったモデルですね。Core i3タイプのNUCと組み合わせばウルトラブック最上位並の快適さと容量になるので、価格的にも悪くないかも」と高く評価していた。

mushkin「Atlas 480GB」とそのPOP。ベンチマーク結果には波があるものの、公称値に近い値も出ているという

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