「Surface RT」が日本上陸、アキバでの評判は?古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2013年03月18日 11時47分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

初代と全然違う!! サイズのmini-ITXケース「MONOBOX ITX2」がデビュー

サイズ「MONOBOX ITX2」

 PCケースコーナーで注目を集めていたのは、サイズのmini-ITXケース「MONOBOX ITX2」だ。ヘアライン加工のアルミパネルで覆ったスタイリッシュなケースで、価格は8000円弱。奥行14センチまでのATX電源が搭載可能で、2.5型ベイ1基と3.5/2.5型両用ベイ1基を備える。ボディの大きさは149(幅)×200(奥行き)×230(高さ)ミリ。

 入荷したTSUKUMO eX.は「Lian-Li製でよくみるようなシンプルなシルエットがよさげです。内部の仕切りもほとんどなく、自由度の高い組み込みが可能ですが、アルミパネルが薄めなのが気がかり。荷重を偏らせないように意識して組むのがよさそうですね」と評価していた。

 なお、シリーズ初代の「MONOBOX ITX」も5000円前後で併売されている。同じシリーズながら、前面をスリットの入ったプラスチックパネルで覆っており、外観はかけ離れている。パソコンハウス東映は「初代は12センチファンが付けられる仕様で、水冷ユニットを組み込むことも可能です。ただ、見た目重視で新モデルのほうが売れるんじゃないかと思います。3000円高くてもね」と話していた。

MONOBOX ITX2。フルサイズの拡張スロットを2本備える。フロントにはUSB 3.0と2.0端子を並べるデザインだ(写真=左/中央)。左が初代こと「MONOBOX ITX」。全然違う

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