Intel、第4世代Coreの統合グラフィックス上位版を「Iris」と命名性能は2倍以上

» 2013年05月02日 13時00分 公開
[ITmedia]

 Intelは、Haswell(開発コード名)の名で知られる第4世代Coreプロセッサーについて、統合グラフィックス機能の一部に「Intel Iris Pro Graphics」および「Intel Iris Graphics」の名称を使うことを明らかにした。

 Haswellの統合グラフィックスは、GT1/GT2/GT3に大別され、GT3はIDF Beijing 2013で発表されたエンベデッドDRAM搭載版(GT3e)と、GT3(28ワット)/GT3(15ワット)に分けられる。このうち、GT3e(eDRAM搭載版)に「Intel Iris Pro Graphics 5200」、GT3(28ワット)に「Intel Iris Graphics 5100」の名称が与えられる。一方、GT3(15ワット)は「Intel HD Graphics 5000」、GT2は「Intel HD Graphics 4600/4400/4200」、GT1が「Intel HD Graphics」と、これまでのブランド名を継承することになる。

第4世代Coreプロセッサーに内蔵されるグラフィックス機能のうち、上位2モデルに「Iris」の名が与えられる。Haswellのグラフィックス性能はIvy Bridgeの2倍、2006年の内蔵GPUに比べると、75倍にまでアップしたという

 同社が公開した資料では、Ivy Bridge世代のUltrabook向けCPU「Core i7-3687U」(2.1GHz/最大3.3GHz/TDP 17ワット)との3DMark 11比較で、Core i7-4650U(15ワット)が約1.5倍、Core i7-4558U(28ワット)が2倍以上にアップ。また、Core i7-3840QM(2.8GHz/最大3.8GHz/45ワット)との比較では、Core i7-4950HQ(47ワット)が約2.5倍、デスクトップ向けモデルでは、Core i7-3770K(3.5GHz/最大3.9GHz/77ワット)に対して、Core i7-4770R(65ワット)が3倍に迫るグラフィックス性能を発揮するという。

各ラインアップのベンチマーク比較

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年01月07日 更新
  1. デルのノートPCブランド「XPS」が復活 市場の声を受け1年で異例の方針撤回、新モデルは“タッチセンサー”も廃止 (2026年01月06日)
  2. PLAUDやNottaのライバルとなるか? 画面付きでUSB Type-C直挿しできるAIボイスレコーダー「TALIX & DingTalk A1」の完成度と“アプリの壁”を検証 (2026年01月05日)
  3. Intelがモバイル向け「Core Ultraプロセッサ(シリーズ3)」を正式発表 搭載製品は1月27日(米国太平洋時間)から順次出荷 (2026年01月06日)
  4. AMDが最大60TOPSのNPUを備える「Ryzen AI 400シリーズ」を発表 動作クロックを引き上げた「Ryzen 7 9850X3D」も追加 (2026年01月06日)
  5. 2026年のPC市場は「茨の道」か メモリ枯渇と価格高騰が招く“二極化”のシナリオ (2026年01月05日)
  6. ワイヤレスでもハイレゾ級の高音質を実現する「Edifier M60」がセールで21%オフの1万8980円に (2026年01月05日)
  7. 140W給電、Thunderbolt 5対応など14-in-1の「Anker Prime ドッキングステーション」がセールで1万円引き (2026年01月05日)
  8. 10Gbps回線の性能をフルに発揮させるWi-Fi 7対応ルーター「NEC Aterm AM-7200D8BE」がセールで2万6590円に (2026年01月06日)
  9. ASUSがバーチャルイベント「Dare To Innovate」で最新ゲーミングPCを一挙発表 “コジマプロダクション”コラボ仕様のPCや周辺デバイスも (2026年01月06日)
  10. 注目は「キーボードPC」!? HPのコンシューマー/ビジネス向けPCに新製品 (2026年01月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年