アスクは6月3日、ZOTAC製となるCore i3/i5搭載ベアボーンキット「ZOTAC ZBOX ID88」「ZOTAC ZBOX ID89」シリーズの取り扱いを発表、6月より販売を開始する。価格はそれぞれ5万円前後/6万円台前半の見込みだ。
2モデルはともに、本体サイズ188(幅)×188(奥行き)×51(高さ)ミリの小型筐体を採用したベアボーンキットで、ZBOX ID88はCPUとしてCore i3-3220T(2.8GHz)、ZBOX ID89はCore i5-3470T(2.9GHz)を標準で搭載している。
メモリスロットはDDR3 SO-DIMM×2本(最大16Gバイト)、ストレージは2.5インチHDD/SSDを利用できる。ほかIEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、HDMI/DVI出力、ギガビット対応LAN×2なども利用可能だ。
また、メモリ4Gバイト/500GバイトHDDを標準装備したモデル「ZOTAC ZBOX ID88 PLUS」「ZOTAC ZBOX ID89 PLUS」もあわせて発売される。価格はそれぞれ6万円台前半/7万5000円前後の見込み。
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