Windows 8.1 窓辺ファミリーバージョンとWindows XPがまだ少数残っている!?週末アキバ特価リポート(1/2 ページ)

» 2013年10月19日 11時00分 公開
[古田雄介(ぜせ),ITmedia]

アキバに来れば4種類のWindows OSが買える(Vistaは除く)

 10月18日にマイクロソフトの最新OS「Windows 8.1」が発売し、週末の各店には「Windows 8.1」「Windows 8.1 Pro」のDSP版とリテール版が並ぶ光景が広がっている。

 中でも予約の時点で入手困難となったのが、3種類ある「DSP版8.1 Pro 発売記念パック」のうち特典コンテンツが最も多い「窓辺ファミリーバージョン」だ。18日時点で大半のショップで売り切れとなっていたが、ソフマップ秋葉原リユース総合館は、少数ながらストックを残しており、「週末でも早い時期なら入手できるかも」(同店)という。価格は1万9800円だ。1000本限定生産のため、購入できるラストチャンスになる可能性は高い。

photo ソフマップ秋葉原リユース総合館のWindows 8.1売り場。窓辺ファミリーバージョンの在庫を示すPOPがある

 レア度でいえば、パソコンハウス東映にスポット入荷したDSP版「Windows XP Professinal SP1」も負けていない。「10に満たない程度入ってきました」とのことで、価格は256MバイトのDDR2メモリとセットで9480円だ。

 Windows XP(SP3)は2014年4月9日にサポートが終了となる。半年も待たずにサポートがなくなるOSながら、「検証用やネットに接続しないスタンドアロンマシン用といった目的で買っていく人はちらほらいらっしゃいますね。さすがにかなり減りましたが」という。

 同店では最新のWindows 8.1と、以前からストックしているWindows 8、今後も併売するDSP版Windows 7にWindows XPと、4種類の一般向けOSが買える特殊な状況になっている。ちなみにWindows XPとWindows 7の間にはWindows Vistaがあるが、「ここしばらくは仕事でもプライベートでも見ていませんねぇ」と素っ気なかった。

photophoto パソコンハウス東映の「XP入荷しました」POP(写真=左)。Windows XPと7、8、8.1を併売するレアな状況だ(写真=右)
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