PCケースコーナーでは、XIGMATEKのmini-ITXケース「Nebula」が目立っていた。価格は1万3000円弱。底部にマザーボードを配置するタイプのケースで、上部にATX電源ベイや3.5インチ/2.5インチ共用のドライブベイ2基、2.5インチ専用ベイ1基を備えている。拡張ブラケットは2本。ボディサイズは260(幅)×260(奥行き)×330(高さ)ミリとなる。
Nebulaはシンプルな直方体のシルエットで、表面はマット調の黒で統一。シルバーのプレートを台座のように敷き、底部の一角のみカットしてオレンジ色に光るLEDライトを搭載するなど、アクセントが効いたスタイリッシュなデザインが特徴だ。
TSUKUMO eX.は「電源の配置から、あまり高さのあるCPUクーラーが載せられないのがネックです」としつつ、外観の良さを高く評価。「mini-ITXケースはデザイン性重視のモデルが増えていますが、そのなかでも埋もれない存在感がありますね。20センチまでの拡張カードが挿せる点もメリットです」とアピールしていた。
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