CPUの強化にソフトウェアDSP導入と地道な性能強化──「LaVie Z/L/S/E」2014年PC夏モデル(1/2 ページ)

» 2014年04月24日 11時00分 公開
[ITmedia]

13.3型で795グラムの軽量ボディは変わらない「LaVie Z」

LaVie Z

 NECは、4月24日に2014年夏モデルのLaVieシリーズ新製品を発表した。ほとんどのモデルは従来モデルのボディを継承し、サイズや重さ、主なインタフェースは変わらない。

 LaVie Zは、ハイエンドモデルでIGZO採用ディスプレイと2560×1440ピクセルの解像度を誇る「LZ750/SS」にミドルレンジでIPSパネルを採用する「LZ650/SS」、バリューモデルの「LZ550/SS」を用意する。すべてOSはWindows 8.1 Updateを採用し、オフィススイートはMicrosoft Office Home and Businness 2013(SP1)が付属する。

 従来モデルからCPUを強化していて、LZ750/SSでは、Core i7-4510U(2GHz、最大3.1GHz、2コア4スレッド)を搭載、LZ650/SSとLZ550/SSでは、Core i5-4210U(1.7GHz、最大2.7GHz、2コア4スレッド)を採用する。そのほかの仕様は従来モデルと共通だ。本体サイズと重さは、LZ750/SSとLZ550/SSが319(幅)×217(奥行き)×14.9(高さ)ミリで約795グラム、LZ650/SSが319(幅)×217(奥行き)×14.9〜15.9(高さ)ミリで約964グラム。バッテリー駆動時間は、LZ750/SSとLZ550/SSがJEITA 2.0の測定条件で約5.4時間、JEITA 1.0測定条件で約9.2時間、LZ650/SSがJEITA 2.0の測定条件で約10.3時間、JEITA 1.0測定条件で約14.5時間となる。

 実売予想価格(税別)は、LZ750/SSが18万4800円前後、LZ650/SSが17万4800円前後、LZ550/SSが15万9800円前後だ。

LaVieシリーズ店頭モデルの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD/SSD OS 実売価格
LaVie Z LZ750/SS (1色) クラムシェルノート CPU強化 Core i7-4510U (2GHz / 最大3.1GHz) 4GB (DDR3L) 256GB SSD 64ビット版 Windows 8.1 update 18万4800円前後
LZ650/SS (2色) Ultrabook CPU強化 Core i5-4210U (1.7GHz / 最大2.7GHz) 4GB (DDR3L) 128GB SSD 64ビット版 Windows 8.1 update 17万4800円前後
LZ550/SS (1色) クラムシェルノート CPU強化 Core i5-4210U (1.7GHz / 最大2.7GHz) 4GB (DDR3L) 128GB SSD 64ビット版 Windows 8.1 update 15万9800円前後
LaVieシリーズ店頭モデルの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 バッテリー動作時間 光学ドライブ/無線LAN GPU TV/オフィス 重量
LaVie Z LZ750/SS (1色) 13.3型ワイド (IGZO) 2560×1440 約5.4時間 ─ / 802.11a/b/g/n/ac CPU統合 (HD 4400) ─ / Office Home and Business 2013(sp1) 約795グラム
LZ650/SS (2色) 13.3型ワイド (IPS/タッチパネル) 1920×1024 約10.3時間 ─ / 802.11a/b/g/n/ac CPU統合 (HD 4400) ─ / Office Home and Business 2013(SP1) 約964グラム
LZ550/SS (1色) 13.3型ワイド (IGZO) 2560×1440 約5.4時間 ─ / 802.11a/b/g/n/ac CPU統合 (HD 4400) ─ / Office Home and Business 2013(SP1) 約795グラム
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ヤマハの音響技術を導入した15.6型サイズの主力ノートPC「LaVie L」

LaVie LのLL750/SSはブラック、ホワイト、レッド、ゴールドの4色展開となっている

 LaVie Lは、従来同様、1920×1080ピクセル表示に対応する上位機種「LL850/SS」と、1366×768ピクセル表示対応の下位機種「LL750/SS」を用意。LL750/SSは、ブラック、ホワイト、レッド、ゴールドの4色展開となっている。OSは64ビット版Windows 8.1 Update。

 夏モデルでは、ヤマハが開発したソフトウェアDSP「AudioEngine」を導入してサウンド再生性能を強化した。ヤマハとNECの共同開発で、ボディに合わせた音場補正チューニングを行うことで、各モデルに最適化した音響を実現する。

 春モデルで強化したストレージは、夏モデルでも継承し、LL850/SSは1.5TバイトHDD+32GバイトSSD(ISRT対応)、LL750・SSは1TバイトSSHDを採用している。そのほかの主な仕様は従来モデルを踏襲しており、CPUがCore i7-4700MQ(2.4GHz/最大3.4GHz)、メモリ容量が8Gバイト、光学ドライブがBlu-ray Discという構成。防滴構造のクリスタライズキーボード(4列テンキー搭載)なども引き継いでいる。

 インタフェースは、SDメモリーカードスロット(SDXC対応)、USB 3.0×5、HDMI出力、92万画素Webカメラ720p対応など。本体サイズは382(幅)×270(奥行き)×33.1(高さ)ミリで、重量はLL850/SSが約3キロ、LL750/SSが約3.1キロ。実売予想価格(税別)は、LL850/SSが20万9800円前後、LL750/SSが19万9800円前後だ。

LaVieシリーズ店頭モデルの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD/SSD OS 実売価格
LaVie L LL850/SS (2色) 2スピンドル AudioEngine導入 Core i7-4700MQ (2.4GHz / 最大3.4GHz) 8GB (DDR3L) 1.5TB HDD + 32GB SSD (ISRT) 64ビット版 Windows 8.1 Update 20万9800円前後
LL750/SS (4色) 2スピンドル AudioEngine導入 Core i7-4700MQ (2.4GHz / 最大3.4GHz) 8GB (DDR3L) 1TB SSDH (8GBフラッシュ内蔵) 64ビット版 Windows 8.1 Update 19万9800円前後
LaVieシリーズ店頭モデルの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 バッテリー動作時間 光学ドライブ/無線LAN GPU TV/オフィス 重量
LaVie L LL850/SS (1色) 15.6型ワイド (IPS/タッチパネル) 1920×1080 約3.5時間 Blu-ray Disc / 802.11a/b/g/n/ac CPU統合 (HD 4600) ─ / Office Home and Business 2013(SP1) 約3.0キロ
LL750/SS (4色) 15.6型ワイド (IPS/タッチパネル) 1366×768 約4.5時間 Blu-ray Disc / 802.11a/b/g/n/ac CPU統合 (HD 4600) ─ / Office Home and Business 2013(SP1) 約3.1キロ
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