13日のグランドオープンを前に、ガラス張りのアップルストア表参道がお目見えもう行列ができている

» 2014年06月11日 20時30分 公開
[園部修,ITmedia]

 国内で8店目、都内では3店目となるアップルストア表参道が、6月13日午前10時にグランドオープンを迎えるが、6月10日には店舗を覆っていたラッピングがきれいにはがされ、ガラス張りの店舗が表参道の街に姿を現した。様子を見に行った11日の午後には、すでに店舗前に4〜5人ほどの行列ができていた。

 ガラス張りのアップルストアといえば、米国のニューヨーク5番街にあるApple Store, Fifth Avenueを筆頭に、同じニューヨークのApple Store, Upper West Sideや、トルコのイスタンブールにあるApple Store, Zorlu Center、上海のApple Store, Pudongなど、いずれも特徴的で美しい外観の店舗が思い起こされるが、アップルストア表参道も、これらに負けない美しい外観を誇る。銀座や渋谷のアップルストアも1階部分の入り口付近はほぼガラス張りとはいえ、表参道の開放感はけた違いだ。

 文字でその美しさを書き立てるのはやぼというものなので、まずは写真で外観の様子をお届けしよう。オープン後には、ぜひ店舗まで足を運び、その開放的な店内も併せて堪能したいところだ。

アップルストア表参道 1階部分は屋根が高く、3面がガラス張りの開放的なデザイン
アップルストア表参道アップルストア表参道 大きなケヤキの木の後に、開放的なガラス張りの建物が現れた。店内の様子が遠くからでもよく見える
アップルストア表参道アップルストア表参道 表参道駅のA2出口の階段を上がると目の前にある。ケヤキの木といい、特徴的な外観といい、新たな待ち合わせスポットになりそうだ

 店内ではスタッフが研修などを行っている様子が垣間見える。中央には地下に下りる階段のようなものがあり、開放的な地上部分に加えて、地下にもスペースがあるようだ。すでにワークショップやイベントのスケジュールも公開されているので、それ用のスペースがあるものと思われる。Genius Barの予約受け付けも始まっているので、相談したいことがあるなら予約を入れておこう。Apple Storeアプリからは、表参道限定のiPhoneケースなども発売されることがうかがい知れる。

アップルストア表参道 店舗の入り口は建物のど真ん中、アップルロゴの下にある。そして奥には地下へとつながるらせん階段があるようだ

 ちなみに5月末のラッピングされたアップルストア表参道の様子はこんな感じだった。

アップルストア表参道 5月末に出現したラッピング状態のアップルストア表参道
アップルストア表参道アップルストア表参道 「ケヤキの樹の下で、ちょっと特別なことが始まります。」「Apple Store, Omotesando もうすぐ。」

 オープンまであと少し。新たな旗艦店に期待が膨らむ。

アップルストア銀座アップルストア渋谷 ちなみに左がアップルストア銀座、右がアップルストア渋谷。アップルストア表参道は新たな旗艦店と呼ぶにふさわしい外観だ

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