Microsoft OfficeのiPad/iPhone/Android版の編集機能が無料(Office 365縛りなし)に

» 2014年11月07日 07時03分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftは11月6日(現地時間)、iPad、iPhone、Android向け「Microsoft Office」アプリの文書編集機能を無料にした(Androidはプレビュー)。日本語版も対応する。これらのアプリはこれまでも無料だったが、文書を編集をするには「Office 365」のサブスクリプションが必要だった。

 米AppleのApp Storeの説明は、「文書の表示、作成、編集など、Word の主要機能は無料でお使いいただけます、Office 365 のサブスクリプションをお申込みいただくと、Word の全機能を利用できます」となっている。

 これは前日発表のモバイル版OfficeとDropboxの統合に続く、同社の「モバイル第一、クラウド第一」戦略の一環だ。Officeのユーザーはこれにより、例えばDropboxに保存してあるExcelファイルをiPadで開いて編集したり、iPhoneで新規作成したWord文書をOneDriveに保存したりできる。

 office 1

 「Office for iPad」は同日のアップデートで既に無料文書編集が可能になっている。日本でも利用できる。

 office 2 Excel for iPadの編集画面

 iPhone向け「Office Mobile」も同日、「Word for iPhone」「Excel for iPhone」「PowerPoint for iPhone」に差し替えられた。

 office 3 App Storeの「Office Mobile」のページには後継アプリの説明がある

 Android版については、同日「Office for Android」のプレビューへの申し込みが始まった。正式版は2015年初頭になる見込み。

 それぞれのアプリは「アプリ内課金あり」となっており、アプリ内から消費者版Office 365の購入が可能になっている。

 なお、OneDrive for BusinessあるいはDropbox for Business内のファイルを編集するには企業向けOffice 365のサブスクリプションが必要だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月05日 更新
  1. Windows 11は8GBメモリでも快適に使えるようになる? 品質向上への取り組みと「26H2」に向けた中間報告 (2026年08月03日)
  2. テプラ、PC接続にも対応したラベルプリンタ「テプラ PRO」新モデル (2026年08月03日)
  3. PC市場の逆風下でMicrosoftが仕掛ける“サプライズ”とは? 2026年後半のSurface新製品を予想する (2026年08月04日)
  4. 新GPU「Radeon RX 9050」が登場するもアキバの反応は静か――2026年8月最新パーツ事情 (2026年08月03日)
  5. 「人主導」から「自律実行」へ――進化する「Microsoft 365 Copilot」の新機能とエージェントAIの現在地 (2026年08月04日)
  6. 10万円台で手に入る、理想の座り心地 電動サポート&ストレッチ機能が魅力のエルゴノミクスチェア「LiberNovo Omni Gen」を試す (2026年08月04日)
  7. AIデータセンターの“真の実力”を左右する「CPU」 その復権の背景にあるものとは? (2026年08月03日)
  8. 「全グレードで2〜3割増し」の衝撃 グラフィックスカードの値上がりラッシュでアキバの購入制限が深刻化 (2026年08月01日)
  9. ノジマの「VAIO Shop in Shop」でカスタマイズVAIOを購入可能に 店頭でデザインや質感を確認しながら購入可能 (2026年08月03日)
  10. リコーPFUコンピューティング、Coreプロセッサの搭載に対応した産業向けATX/microATXマザーボード (2026年08月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー