先週も話題に新製品が多数登場している。ギガバイトからデビューしたのは超小型ベアボーン「BRIX Gaming GB-BXi7G3-760」。Core i7-4710HQと3Gバイトメモリ搭載のGeForce GTX 760をオンボードしており、シリーズ史上最も高価な約14万円の値がつけられている。拡張要素はDDR3L対応のSO-DIMMスロット2基と、mSATAスロット1基、2.5インチベイ1基(SATA 3.0接続)など。
GeForce GTX 760をオンボードしたBRIXは、2014年10月に「BRIX Gaming GB-BXi5G-760」が11万円弱で登場している。GB-BXi5G-760はグラフィックスメモリを6Gバイトを積んでいるが、CPUがCore i5となるため、マシン全体ではGB-BXi7G3-760のほうがハイスペックとなる。
入荷したドスパラ パーツ館は「買う人はけっこう絞られると思いますが、マシンの置き場所がないけれど最強スペックを目指したいという人には刺さるかなと思います」と話していた。
なお、Core i7を搭載した小型自作キットとしては、ASUSTeKからもブック型の「R.O.G. GR8」が11万円弱で登場している。Core i7-4510UとGeForce GTX 750 Tiや8Gバイトメモリ、500GバイトHDDなどを搭載しており、OSは別売りとなる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.