デザイン性が注目を集めた新製品には、MSIの「Z97S SLI Krait Edition」と「GTX 960 GAMING 100ME」も挙げられる。価格は順に1万8000円強と3万3000円から3万6000円の間だ。
Z97S SLI Krait Editionは、Z97チップセットを採用したATXマザーで、2way SLIやM.2、SATA Expressに対応している。基板のカラーリングを白黒で統一しているほか、パッケージにコブラをあしらうなど、外観の特徴も多い。
TSUKUMO eX.は「シンプルな仕様でリーズナブルにまとめたマザーです。カラーリングも意外とないものなので、組み上がりの渋さを好んで買う人もいるかもしれません」と話していた。
GTX 960 GAMING 100MEは最新クーラー「Twin Frozr V」を採用したGeForce GTX 960カードで、同社製グラフィックスカードの販売1億枚を記念してNVIDIAカラーに仕上げたもの。そのほか、オマケとして「Far Cry 4」のゲームパッドも同梱している。
BUY MORE秋葉原本店は「蛍光緑と黒のNVIDIAカラーで仕上げたPCパーツはこれまでも色々出ているので、カラーリングでビビッとくる人はいるかも。モノとしてもTwin Frozr Vの冷却性の高さが味わえるのでよい製品だと思いますよ」と評価していた。
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