豪華すぎるゲーミングノート「NEXTGEAR-NOTE i5900PA1」徹底検証最強GPUと4Kディスプレイ、M.2 SSDが夢の共演(1/4 ページ)

» 2015年03月03日 12時33分 公開
[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]
ココが「○」
・GTX 980Mによる最高峰のグラフィックス性能
・4K対応液晶やM.2 SSDなど最新技術を投入
・ハイパフォーマンスなのにスリムボディ
ココが「×」
・お値段はそれなり(でもコスパはいい)
・テンキーと主要キーのスペースがほとんどない
・ACアダプタが巨大

最強GPUと4Kディスプレイを搭載したスリムゲーミングノート登場

 マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」から登場した「NEXTGEAR-NOTE i5900」シリーズは、15.6型ワイドのIGZO 4K液晶ディスプレイを装備し、グラフィックス機能にNVIDIAの最上位GPU「GeForce GTX 980M」を搭載した超ハイエンドモデルだ。

 高精細ディスプレイと高性能GPUの組み合わせにより、ゲームやエンターテインメントを最高の画質で楽しめるほか、クアッドコアCPU、PCI Express接続の高速M.2 SSDも搭載する隙のないスーパーマシンとなっている。

 メモリ容量とデータストレージが異なる3種類の構成が用意されており、その中でも最も充実した装備を誇るプラチナモデル(NEXTGEAR-NOTE i5900PA1)の評価機を入手した。さっそくレビューしよう。

マウスコンピューターから登場した「NEXTGEAR-NOTE i5900」シリーズは、スリムなボディにモンスター級のスペックを詰め込んだスーパーゲーミングノートだ

近未来的デザインのスリムボディ

 モンスター級のハイエンドスペックを搭載するゲーミングノートといえば、ノートPCの外観を逸脱するような巨大なボディの製品もあるが、このNEXTGEAR-NOTE i5900PA1のボディは、実にスリムで洗練されている。

 具体的な本体サイズは、約385(幅)×279(奥行き)×29(高さ)ミリで、重量も約2.5キロと比較的軽量。もっとも、ACアダプタはかなり巨大なため、持ち運びには適していない。

 デザインも洗練されている。一見シンプルながら、エッジは独特のラインでカットし、背面の排気口回りに装飾を設けて、近未来的な雰囲気をさりげなく演出している。アルミニウム素材を使用し、ヘアライン加工で仕上げたトップカバー、パームレストも高級感がある。

トップカバーは、アルミニウム素材をヘアライン加工で仕上げている。派手さはないものの、エッジラインの独特なカットラインがさりげなく個性を主張している

 なお、バッテリーリポートコマンドで見たバッテリー容量はフルチャージで57.35ワットアワーで、公称のバッテリー駆動時間は約4.7時間。据え置きでの利用を前提にした製品としては十分な駆動時間を確保している。

底部はシンプル構造。メモリソケットやストレージベイにアクセスできる小カバーなどはなく、1枚のカバーで覆われている

前面部には特に端子類は搭載していない。電源やバッテリーの状況などを示すインジケータのみを装備している(写真=左)。背面には、DC入力のほか、USB3.0/eSATA共用ポートを搭載。排気口をデザインの一部に取り入れた装飾がゲームマシンらしい雰囲気を演出している(写真=右)

左側面には多くの端子がある。手前から光デジタル音声出力、マイク入力、ヘッドフォン出力、SDメモリーカードスロット(SDXC対応)、SIMカードスロット(サポート外)、USB3.0×2、有線LANがある。一番奥には盗難防止用ワイヤー取り付け穴(通称:ケンジントンロック)もある(写真=左)。右側面奥にも排気口がある。端子は、HDMI出力、USB3.0に加え、MiniDisplayPort出力を2基装備している(写真=右)

ACアダプタは巨大だ。実測値で86(幅)×168(奥行き)×35(高さ)ミリ、重量は約1012グラム(電源ケーブル込)あった。電力出力仕様は、180ワット(19ボルト/9.5アンペア)だ(写真=左)。公称のバッテリー駆動時間は約4.7時間だ。バッテリーリポートコマンドで見たバッテリー容量はフルチャージで57.35ワットアワーだった(画面=右)

→PC USER特設ページ「mouse computer station」
安い!速い!でかい!コスパ重視なのに性能はゲーミング級。「G-Tune」を脅かす下克上モデル「m-Book W」シリーズに注目ッ!!


マウスコンピューター/G-Tune
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