豪華すぎるゲーミングノート「NEXTGEAR-NOTE i5900PA1」徹底検証:最強GPUと4Kディスプレイ、M.2 SSDが夢の共演(3/4 ページ)

» 2015年03月03日 12時33分 公開
[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]

4K解像度に対応した美しく見やすい液晶ディスプレイ

 15.6型ワイドサイズの画面には、シャープのIGZO技術を導入したIPS液晶ディスプレイを採用している。表示解像度は3840×2160ドット、いわゆる「4K」表示に対応する。

 情報量はフルHD解像度(1920×1080ドット)の実に4倍、画素密度は約282ppiという精細さだ。IPS方式を採用しているため視野角は広く、斜めから見ても全体をくっきりと見渡せる。

3840×2160ドット表示に対応した高精細な15.6型液晶ディスプレイを搭載している。ノングレア仕上げで映りこみも少なく、美しく、見やすい

 パネル表面は非光沢のノングレア仕上げのため照明などは映りこみにくく、それでいて発色も良好で、写真なども美しく表示できる。

 i1 Display Proで測定した液晶ディスプレイのデータを見ると、色域もsRGBをほぼ完璧にカバーしている。ゲームが快適に楽しめるのはもちろん、クリエイティブアプリケーションとも相性はよいだろう。

エックスライトのカラーキャリブレーションセンサー「i1 Display Pro」を用いて液晶ディスプレイの計測を行ない、作成したICCプロファイルをMac OS XのColor Syncユーティリティで表示した。下にグレーで敷いたsRGBの色域にほぼ完全に重なっている(画面=左)。i1 Display Proの計測結果から作成したICCプロファイルのガンマ補正カーブを見ると青と緑のラインはかなり下に補正されている。デフォルト状態での目視ではやや白っぽく見えた(画面=右)

音響効果ソフトウェアとしてSoundBlaster X-Fi3が導入されている。SBX Studio Proによる仮想サラウンドや低音強調といった音響効果のほか、ゲーム内での足音などを強調するScout Mode、ボイスチェンジャー機能のVoice FXなどが利用できる

打ちやすくゲーミングにも対応するテンキー付きキーボード

 キーボードは、6列のアイソレーションタイプで、テンキーを搭載している。配列は比較的素直ではあるが、基本キーとテンキーの間隔が狭く、カーソルキーも基本キーと同列、しかもテンキーにまたがるように配置されている。

6列アイソレーションタイプのキーボードを搭載。通常キーとテンキーとの間隔が狭く、カーソルキーの配置にもやや難があるものの、ストロークは深めでスイッチの感触もいい

 基本キーの端のほうやカーソルキーについては、慣れるまではミスタイプしやすいかもしれない。キーピッチは19×19ミリとフルサイズで、キーストロークは約2ミリと、最近のノートPCとしては深め。キーボードユニットはあえて強く押すと少し沈むものの、スイッチの感触もなかなかよく、長文入力などにも対応できそうだ。

 また、キーボードバックライトは消灯含めて3段階に調整可能。PCゲームで多用するW/A/S/Dキーには、視認性の高い赤色で矢印が刻印されているほか、キーボードマクロを登録し、有効/無効を切り替えられる「FLEXIKEY」というユーティリティもプリインストールされている。これとは別に、Zキーと誤入力しやすいWindowsキーを無効化する設定も用意されている。

 キーボード手前には大きなタッチパッドがある。左右独立型のボタンはストロークが深く、スイッチの感触もしっかりしている。低価格ノートPCにありがちなカチカチとした安っぽい音がしない点も好印象だ。

「FLEXIKEY」ユーティリティがプリインストールされている。複数キーの組み合わせやテキストメッセージを1つのホットキーに登録して、すぐに送信できる(画面=左)。タッチパッドにはシナプティクス製のドライバが導入されている。2本指での上下左右スクロールや、回転、つまみズームといったジェスチャー機能を利用可能だ(画面=右)

Control Centerユーティリティでは、バックライトキーボードの設定、左Windowsキーの無効化のほか、ファン速度や省電力設定などさまざまな設定が用意されている

→PC USER特設ページ「mouse computer station」
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