レノボ・ジャパンは、数々のスポーツ大会への協賛やイベントの支援を通して自社製品の魅力を伝えるとともに活用事例を提案している。2月28日〜3月1日に新潟県南魚沼市の上越国際スキー場で開催された国内最大級のスノーボードコンテスト「LENOVO PRESENTS SLOPESTYLE SUPPORTED BY SUPER SPORTS XEBIO」では、2014年に引き続き、冠協賛メーカーとして参加した。
「SLOPE STYLE」という種目は、フリースタイルスノーボード競技の1つで、前半はレールやボックスなどを使った滑降を、後半は大きなジャンプ台を利用したエア技を行うことで、全体のスコアを競う。2014年のソチオリンピックより正式種目となっているため、スポーツニュースや番組などで登場する機会も増えている。
レノボ・ジャパンは、ウィンタースポーツを楽しむ若い世代にもっとLenovoブランドに親しんでほしいという思いから、このスポンサードを務めている。上越国際スキー場駅から会場となる隣接するスキー場までリフトで上がっていくと、リフトの支柱や座席の背に“Lenovo”のロゴが並んでいた。
スキー場内の競技コース近くには、Lenovoをはじめとして、大会のスポンサーを務める企業のブーステントが並んでおり、大会の観戦者だけでなくスキーやスノーボードを楽しみに来た来場者に向けてサービスを提供していた。例えば、「SPORTS XEBIO」のブーステントでは新作スノーボードの試乗会を開催して、最新スノーボードの滑り心地をいち早く体験できるイベントを行っていた。
Lenovoのブーステントで行っていたのは、コーヒーやスープなどのホットドリンク無料提供と「YOGA Tablet 2 8」を使ったプレゼントイベントだ。YOGA Tablet 2 8を使って行う抽選で、YOGA Tablet 2 8や「リフト券」などが当たるとあって、ブースではコーヒーを片手に多くの来場者がYOGA Tablet 2 8をタッチして、抽選に挑んていた。
ブーステント内では、ホットドリンクをゆっくりと楽しむための休憩スペースも用意していた。テーブルにはネットワークにアクセスできるYOGA Tablet 2 8を1台ずつ立てかけており、休憩スペースの利用者は思い思いにWebページを閲覧するなどしていた。さらに、“Lenovoガール”が使いかただけでなく、立てかけるなど柔軟に設置できる利便性や、手で握ったときに安定感がいい形状など、YOGA Tablet 2 8ならではの特徴を伝えていた。
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