キングストンから登場したPCI Express x4接続のM.2 SSDが大いに期待される古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2015年04月13日 17時25分 公開

PCI Express x4接続のM.2 SSD第2弾「Hyper X Predator」シリーズが注目される理由

 先週、店頭で話題になっていたのはキングストンのM.2 SSD「Hyper X Predator」シリーズだ。480Gバイトモデルが5万8000円前後、240Gバイトモデルが3万円前後となる。形状はどちらもM.2 Type 2280で、内部接続はPCIE x4(Gen 2.0)だ。AHCIブートに対応し、メーカー3年保証がつく。

キングストン「Hyper X Predator」シリーズ

 コントローラチップにMarvell「88SS9293」を採用し、公称速度はリードはいずれも最大1400Mバイト/秒となる。ライトは480Gバイトモデルが最大1000Mバイト/秒で、240Gバイトモデルは最大600Mバイト/s。BUY MORE秋葉原本店が公開しているベンチマーク結果によると、Ultra M.2(PCIE x4 Gen3.0)環境では、シーケンシャルリードが1381Mバイト/秒、ライトが987Mバイト/秒と、ほぼ公称値どおりの速度が出る。ちなみに、PCI Express x2のM.2接続でもリードライトともに700Mバイト/秒以上の速度が出ていた。

 取材時は入荷したばかりで売れ行きは未知数だったが、店員さんの期待値は明らかに大きい。PCI Express x4(Gen 2.0)のM.2 SSDは1年前からサムスン電子の「XP941」シリーズが出回っているが、それに匹敵するかそれ以上と感じた。

 TSUKUMO eX.は「単純に速度面でXP941シリーズを上回るというのもありますが、第一に『ようやく安定供給されるPCIe x4のM.2 SSDが出た』というのがありますね。XP941はバルク品が少数出回る程度だったので、代理店経由で安定して入荷する製品が登場したのはありがたいです。PCIe x4対応はまだ少ないですが、x2接続が可能な製品は増えているので、それなりに使える環境も整ってきたと思いますし、これからの伸びに期待したいですね」と語る。

BUY MORE秋葉原本店のPOP。ベンチマーク結果も公開している

TSUKUMO eX.のPOP

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