グラフィックスカードでは、NVIDIAのワークステーション向けミドルレンジGPU「Quadro K1200」を搭載したELSAの「NVIDIA Quadro K1200」が売り出されている。価格は5万円弱。
Mini DisplayPortを4基備えるロープロファイル仕様のカードで、Mini Display−Display変換ケーブルを4本同梱している。TSUKUMO eX.は「3D CADや映像編集向けのGPUですが、複数台の4Kモニターを使って2Dのコンテンツを扱ったりするのにもちょうどいい構成だと思います。3Dグラフィックスをばりばり使うのでなければ、わりと使い勝手のよいカードだと思いますよ」とプッシュしていた。
4K環境の構築にうれしいアイテムとしては、アイネックスから登場した「AMC-HDF100」と「AMC-HDF50」も見逃せない。4K対応のHDMIフラットケーブルで、長さは約10メートルと約5メートル。価格は4000円弱と2300円弱となる。
入荷したパソコンハウス東映は「フラットケーブルなので床などにはわせやすく、コネクタ部が短いので機器ともつなぎやすい強みがあります。10メートルのHDMIケーブルはそうはないので、中継せずに距離の離れたディスプレイに映したいという人には朗報だと思います」と話していた。
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