新世代SoC「Braswell」を搭載した省エネマザーがレガシーたっぷりに登場!古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2015年06月08日 11時31分 公開

「出せば売れる」「さっぱり動かない」――GeForce GTX 980 Tiカードの反響は店舗差大

 目玉パーツながら反響が読めない――インテルの新CPU「Broadwell」の予約状況について、連載「週末特価リポート」でそう書いたが、先週登場した「GeForce GTX 980 Ti」搭載カードも似た空気を帯びていた。

ZOTACのGeForce GTX 980 Tiカード「ZT-90501-10P」

 GeForce GTX 980 TiはMaxwellアーキテクチャを採用したGPUで、GTX 980の上位、GTX TITAN Xの下位にあたる。初回からZOTACやギガバイト、ELSAなど複数のメーカーが投入しており、11万円弱〜12万円前後で出回っている。いずれも中身はリファレンスデザインのままだ。GDDR5メモリを6Gバイト積んでおり、コアクロックは1000MHz(ブースト1075MHz)となる。TDPは250ワット。

 売れ行きや反響はショップによって大きな開きがあった。「初日から複数枚買いする方がいらっしゃいました。週末までメーカーを問わず、出せば売れるという状況が続いています」と語るTSUKUMO eX.のように品薄を懸念する声がある一方で、店頭に並べても一切問い合わせがなく、「あと2〜3万円出せばTITAN Xが買えますし、価格を抑えたいなら3〜4万円下のGTX 980がありますから。わざわざ10万円をちょっと超えた微妙なところに手を出す人は、まあ少ないですよ」とこぼすショップもあった。

 この差はいずれアキバ全体でならされていくと思われるが、GTX 980GTX TITAN Xのデビュー時と比べると静かであることは確かだ。

TSUKUMO eX.に並ぶハイエンドグラフィックスカード。GTX 980 Tiの値札の下には、わざわざ「在庫お調べします。スタッフまでお申しつけ下さい。」と手書きの紙が張られていた

GTX TITAN X搭載グラフィックスカード。ひと頃より落ち着いたものの、現在も安定した売れ行きがあるという

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