ケーブル類では、エレコムのUSB変換ツール「USB3-AFCM01BK」と「USB3-AFCMADBK」が登場している。価格は順に2400円弱と2200円弱だ。両端がType C(オス)とType A(メス)になっているアダプタで、USB3-AFCM01BKは8センチ長のケーブル状に、USB3-AFCMADBKはアダプタ状なっている。
いずれもUSB 3.1(Gen1)に対応しており、最大5Gbpsまでのデータ転送ができる。入荷したパソコンハウス東映は「Type C対応アイテムが増えたのはよいことですね。ただ、3.1対応ながら10Gbpsでなく5Gbpsというのは、引っかけに感じる人がいるかもです。将来はThunderbolt 3もUSB Type Cと同じコネクタ形状になるそうですし、これからはケーブルやアダプタを買うにも、仕様をしっかり調べる必要が強まる気がしないでもないです」とこぼしていた。
同店にはもう1つ、ユニークな入力デバイスが入荷していた。創朋の「使えてマウスHG3」で、価格は3400円弱だ。グリップして空中で使う有線タイプのトラックボールの定番シリーズで、新モデルは本体からケーブルが伸びる位置を、前方から後方に変更している。「変更点としてはただそれだけなんですが、後方にマシンがある場合はケーブルが邪魔になる場面がぐっと減ると思います。取り回しで苦労した人には朗報ですね」。
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