Compute Stickがついに登場! Broadwell Xeonは一足早く登場!古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2015年06月15日 14時32分 公開

「便利な使い方が広まれば大ブレイクしそう」――Compute Stickへの期待

 先週、インテルのスティック型PC「Compute Stick」が発売された。価格は2万2000円前後で、多くのショップが店頭の目立つ場所に並べている。4月と5月に発売が延期されており、ようやくの登場となった。

インテル「Compute Stick」

 Compute StickはAtom Z3735Fや32GバイトeMMCを搭載した超小型PCで、HDMI端子とUSB 2.0ポート、microSDカードスロットを各1基備えている。BluetoothとIEEE802.11b/g/nも利用可能だ。今回はOSに32ビット版のWindows 8.1 with Bingを採用した「STCK1A32WFC」が出回っているが、ラインアップには64ビット版Ubuntu 14.04LTSをインストールした「STCK1A8LFC」も用意されている。

 5月の販売延期時は「製品の検証において一部不具合が確認され、原因究明のため」(インテル)とのことで、発売直前に待ったがかかったが、その後の対応は、代理店に一旦戻したり、バックヤードにストックしたりと、ショップによってまちまちだ。

 某ショップは「一部のロットに不具合があったと言われていますね。ウチにはとくに回収指示はこなかったので、インテル側は問題の範囲をかなり正確に押さえているみたいです」と話していた。

5月15日に撮影したパソコンハウス東映のショウウィンドウ。価格表の下に発売延期を知らせるメモが張られている

 晴れて発売となったCompute Stickに期待する声は大きい。パソコンSHOPアークは「テレビのHDMI端子に挿してそのままPC化できるので、大画面で快適にブラウジングしたい人に便利だと思います。いろいろと便利な使い方が広まれば、付随してスティックPC向きのBluetoothキーボードが売れたりとか、ストレージ用にNASキットの売れ行きが加速したりだとかするでしょう」と語る。

 2度の発売延期についての影響はあまり大きくなさそうとの声が多かった。某ショップは「バリバリ使い倒すといった類いの製品でもないので、発売延期となっても正直そこまでの失望はなかったみたいです。ある種ライトな存在なので、『あ、出るんだ。じゃあ買う』と軽いノリで振り向いてくれる人が多いのかなと思いますね」と話していた。

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