世間は夏休み! ということで、子供(とその親)を対象にしたイベントが連日開催している。東京ヤクルトスワローズも、8月13日から14日にかけて明治神宮球場で「スタジアムキャンプ〜TOKYO HOME TOWN2015〜」を実施した。
これは、文字通り、明治神宮球場のグランドにテントを張って、ヤクルトスワローズのOB選手とのキャッチボールや外野スタンド席での野外炊飯、球場内をコースにした肝試し、そして、天体観測を行いながら親子でキャンプを楽しむ。2007年から始まって今回で5回目になる、ヤクルトスワローズファンには人気のイベントで毎回高い競争率になるという。
このイベントに、NECレノボ・ジャパングループが協賛している。レノボ・ジャパンは若い世代に向けたイベントに対して積極的に参加して新しい層に向けたブランドの訴求とユーザー層の拡大を試みているが、スタジアムキャンプの協賛でも同様に、ファミリー層に向けたLAVIEブランドとLenovo製品(特にコンシューマーブランド)をアピールする。
スタジアムキャンプには、60組の家族が参加しており、それぞれの家族にYOGA Tablet 2とLaVie Tab Sを貸し出して、ネットワークアクセス以外で自由に使ってもらっている。今回のイベントでは「防災」が1つのテーマになっていて、水が少ない状況でもご飯が炊けるように、食材の保存で日常で使うプラスチック製パックを使った野外炊飯を行ったが、その方法を説明する動画ファイルをYOGA Tablet 2、または、LaVie Tab Sで参考にしていた。
イベントは、午後のキャッチボール大会から夕方の野外炊飯に続いて、夜の部からグランドにテントを設営して、その後、家族ごとに参加する肝試しと進んでいった。
NECレノボ・ジャパングループでは、球場内の記者席にある広間に貸し出したデバイスの充電スペースと併設してYOGA 3 Proや、YOGA Tablet 2 Pro、LAVIE Hybrid ZERO、LAVIE Hybrid Fristaを体験できるコーナーを用意した。イベントに参加した家族は、肝試しの順番を待つ間、会場で唯一空調が効いている体験コーナーに足を運んで、設置してあるPCで楽しんでいた。
23時には消灯となったが、その後は24時まで天体観測を楽しんだ。8月13日はペルセウス流星群の出現ピークで、また、月もでないという絶好の流星観測条件だったが、都心にある球場ということで空は明るく、さらに、雲も多めで見ることができる星や星座は限られていたものの、YOGA Tablet 2に導入していた星座アプリを使って、「見えていたらこんな感じ」の星空を堪能していた。
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