2TバイトSSDが10万円前後でデビュー! アキバでの評判は?古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2015年08月31日 15時17分 公開

mini-ITX並みのATXケース「RM1」が話題を集める

 PCケースで話題を集めているのは、中国メーカー「JONSBO」のATXケース「RM1」だ。価格は1万円弱。

 本体サイズは約209(幅)×302(奥行き)×341(高さ)ミリとmini-ITXケース並みの外形で、ATXマザーとATX電源のほか、2.5インチドライブ2基と3.5インチドライブ1基、5インチドライブ1基を載せられる。グラフィックスカードは最長29センチまで組み込め、2段占有タイプのカードの2枚挿しも対応可能だ。CPUクーラーは最長95ミリとなる。

 入荷したTSUKUMO eX.は「ATXマザーの拡張性が欲しいけれど省スペース性にもこだわりたいという人にちょうどいいケースですね。意外となかった領域で、モノとしての作りも丁寧なので、けっこうヒットするポテンシャルはあると思います。すでに順調に売れていますしね」と話していた。

JONSBO「RM1」

 ちなみに、パソコンハウス東映はRM1に近い“凝縮系”のコンセプトを持つmini-ITXケースのサンプル品を入荷していた。エム・コーポレーションの「E-W150」で、9月下旬に1万1880円で売り出す予定だという。約150(幅)×200(奥行き)×225(高さ)ミリのケースに2.5インチドライブを最大7基搭載できるのが特徴だ。

 同店は「スペースに限りがあるため難易度はそこそこ高いですが、これだけ小さくて大容量が積めるのは面白いですね。2.5インチ4基と3.5インチ2基の組み合わせが選べるのも魅力です」とプッシュしていた。

9月18日発売予定の「E-W150」

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