CPUクーラーで注目を集めていたのは、CRYORIGの「C7」だ。97(幅)×97(奥行き)×47(高さ)ミリのトップフロー型で、TDP 100ワットまでのCPUに対応する。ユニバーサル仕様で、価格は5500円弱。
CRYORIGからは2014年5月に47ミリ高のトップフロー型「C1」(発売時の価格は1万円弱)が登場しているが、C7はC1よりも高い汎用性が高く評価されている。
パソコンハウス東映は「ちゃんと冷えるうえにクーラーの張り出しもないので、物理干渉しにくい強みがありますね。mini-ITXマザーなどで強めのCPUを載せる人には良い選択肢になると思いますよ」と話していた。
パソコンSHOPアークも「CRYORIGのわりに価格がこなれていますし、場所を取らないでそこそこ冷えるクーラーを求めている人に広く売れるんじゃないかと思います」とヒットを期待していた。
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