NECは10月15日、同社製のビジネス向けページプリンタ「Color MultiWriter」「MultiWriter」の新モデル計4製品を発表、10月下旬より出荷を開始する。
カラー印刷対応モデルとしては、A3印刷対応の「Color MultiWriter 9010C」「Color MultiWriter 9110C」の2機種を用意。上位の9110Cは、耐久性を従来比50%増しの90万ページに向上させたモデル。印刷コストは従来比で1台あたり18万円/5年の削減が可能となっているのも特徴だ。価格はそれぞれ12万8000円/17万8000円(税別、以下同様)。
モノクロモデルとしては、A3印刷対応プリンタモデルの「MultiWriter 4700」と、A4対応複合機モデルの「MultiWriter 200F」の2製品をラインアップした。MultiWriter 4700は基幹システムなどの大量出力ニーズも応えるモデルで、55枚/分の高速出力に対応。製本出力が可能な、中とじフィニッシャーなどの別売オプションの装着もサポートしている。価格はそれぞれ45万8000円/5万4800円だ。
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