136万円の8TバイトSSDがアキバに登場古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2015年10月26日 14時00分 公開

Windows 7ユーザーの悩みアップ? NVMe対応のM.2 SSDが登場!

 一般ユーザーの範囲で注目を集めているストレージには、サムスンのM.2 SSD「SM951」シリーズが挙げられる。PCI Express x4接続、Type 2280のSSDで、2015年5月にAHCIタイプが登場しており、先週からは新世代接続規格であるNVMe(Non-Volatile Memory Express)に準拠したモデルが出回っている。256Gバイトモデル「MZVPV256HDGL-00000」が2万5000円前後で、128Gバイトモデル「MZVPV128HDGM-00000」が1万6000円前後だ。

サムスン「SM951」シリーズ。上がAHCIタイプで、下が今回登場したNVMeタイプ

 NVMeはAHCIと比べて実効速度が速いのが特徴。256Gバイトモデルで比べると、SM951シリーズでもAHCIがシーケンシャルライト1200Mバイト/秒、ランダムライト(4K)7万IOPSに対して、NVMeタイプは1260Mバイト/秒、10万IOPSとなる。ただし、Windows 7環境で使うには別途ドライバを用意する必要がある。

 最新規格と古めの環境を組み合わせるときは面倒が増えるのが通例だが、BUY MORE秋葉原本店は「それが最近になって自作の難易度を高めている要因になっていたりします」と語る。

 自作市場ではいまでもWindows 7人気が根強く、将来の10へのアップグレードを想定してうえで最新のSkylakeに組み込みたいという注文はどこのショップでも多い。慣れた環境と最新のハードウェアを組み合わせは便利だが、実現するのは意外と難しく、セットアップにつまぐく人が増えているそうだ。

 同店はこう続ける。「Skylake世代はすごいポテンシャルのマザーが多いですけど、M.2の規格(SATA接続やPCI Express接続、AHCIやNMVe、物理的な大きさなど)が違ったり、Windows 7インストールの難易度がメーカーによって違ったりと、製品選びが難しいんです。Haswell世代と比べると、選択肢が広がったぶん、相対的に難しい。我々としても接客のスキルが試されている気がします」。

 SM951シリーズについても、「最初からWindows 10をインストールするならNMVeタイプ、7経由ならAHCIタイプを選ぶのが無難」とのことだ。

BUY MORE秋葉原本店のマザーボードコーナー

SkylakeマザーにはWindows 7インストールについてのシールが張られている

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月06日 更新
  1. 迷走の5年間を経て――MicrosoftがWindows 11の“不都合な真実”を認め、改善を宣言した背景 (2026年04月01日)
  2. アキバの一部ショップでHDD購入制限の動き――大容量モデルを中心に品薄感 (2026年04月04日)
  3. メモリ高騰でRaspberry Piが再値上げ/Adobe CCがユーザーに無断でhostsファイルを書き換え? (2026年04月05日)
  4. デジタル化もできるレコードプレーヤー「オーディオテクニカ AT-LP120XBT-USB」が20%オフの4万4000円に (2026年04月03日)
  5. 安いMacは「使えない」? MacBook Neo 8GBモデルで試す、後悔しないための活用術と注意点 (2026年04月02日)
  6. Windows 11(24H2/25H2)の3月オプション更新でインストールできないトラブル 「帯域外更新」で対処 (2026年04月02日)
  7. 3COINSで880円の「3D構造マウスクッション」を試す 通気性抜群、これはトラックボールや分割キーボードに適したリストレストかも (2026年04月03日)
  8. “録画文化”は死ぬのか? 物理メディアの終わりが見えてきた今、TV番組保存の現実的な代替案を考える (2026年04月01日)
  9. 広いデスクを隅々まで照らして目の負担を抑える「BenQ ScreenBar Pro」が10%オフの1万7910円に (2026年04月03日)
  10. 視野2.4倍に拡大したオートフォーカスアイウェア「ViXion2」を試す 近視と老眼の悩みを一気に解消、11万円の価値はあるか? (2026年04月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年