年末ぎりぎりにASUSTeKの“最強”が2モデル登場!古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2015年12月28日 10時00分 公開

狭額4Kディスプレイと超スリムな高機能トイカメラが店頭に並ぶ

 ディスプレイの注目株はLGエレクトロニクスの27インチ液晶「27UD68-W」だ。HDMI 2.0やAMD FreeSyncをサポートするIPSモデルで、3840×2160ピクセルの4K2K表示に対応する。価格は6万5000円前後だ。

 左右上のフレーム幅が2.5ミリ、下が16.7ミリの狭額デザインが評価を高めているという。入荷したBUY MORE秋葉原本店は「せっかくの4Kということで見た目にこだわる人におすすめです」とプッシュ。

 ただし、現時点での大ヒットは期待していないとか。「4Kでゲームするにはマシンスペックがまだ足りませんし、4Kのきめ細かさを楽しむならより大画面が欲しくなりますからね。これから伸びるカテゴリですが、現時点での万人受けは難しいかなと思っています」

LGエレクトロニクス「27UD68-W」

 スリムさでいえば、ドスパラ パーツ館の3階にある上海問屋で取り扱いが始まった「DIY PAPER CAMERA」も見逃せない。ボディを2枚の厚紙で作ったようなトイカメラで、厚さは6ミリとなる。それでいて、写真(1280×1024ピクセル)や動画(720×480ピクセル/30fps)、音声(mp3)が記録できるうえ、USB 2.0でPCに転送も可能。最大16Gバイトのmicro SDカードも増設できる。価格は3300円(税別3055円)だ。

 同店は「おもちゃ感覚で色々記録して遊べるので、年末年始のプレゼントにすると喜ばれると思いますよ」とアピールしていた。

上海問屋「DIY PAPER CAMERA」

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