「Oculus Rift」製品版は599ドル、日本では送料含めて9万4600円(税込み)

» 2016年01月07日 06時07分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Facebook傘下のOculus VRは日本時間の1月7日午前1時、予告通りVR HMD「Oculus Rift」の製品版の予約を特設サイトで開始した。日本からも予約可能だ。

 rift 1 Oculus Riftの予約ページ

 価格は599ドルで、日本から予約した人によると、現在の為替レートでの換算より高い8万3800円で、送料込みで9万4600円になった。受付直後に予約した場合、製品出荷は3月。本稿執筆現在(7日午前5時)だと、5月配送になっている。同社創業者のパルマー・ラッキー氏は、製品配送は先着順で、売り切れにはしないとツイートした。

 ヘッドフォンとマイク内蔵のHMD本体、スタンド付きのセンサー、リモコンの「Oculus Remote」、Xbox OneコントローラーがOculusのロゴを模した飾りのついた黒い箱に収納された形で届く。また、ゲームの「 Lucky’s Tale」と「EVE: Valkyrie」がバンドルされる。

 rift 2 製品に合わせたデザインの黒い化粧箱で届く

 Oculus Remoteは、アプリストアの閲覧や360度動画コンテンツを体験するのに便利なリモコン。今回初めて紹介された。タッチパッドのような円と2つのボタンがついたシンプルなガジェットで、ストアでのアイテムの選択などの単純操作向きのようだ。「HTC Vive Pre」(4月発売予定)に付属するような両手に持って手の代わりになるコントローラー「Oculus Touch」の発売は下半期の見込みだ。

 rift 3 Oculus Remote

 Oculus Rift製品版の予約ページには、手持ちのPCが「Rift ready」(Riftを快適に使える)かどうかを判定するためのツールのダウンロードボタンがあり、これを稼働させることで自動的に判定できる。

 同社は2月に、Rift readyであると確認したPCを「Oculus Ready PC」として予約開始する。価格はRift込みで1499ドルからで、米国時間の6日中に予約した人は、特別価格で購入できる。

 rift 4 Oculus Readyマーク付きPC

 なお、同社のKickstarterプロジェクトで開発者版Riftを購入した支援者には無償で製品版が提供される見込みだ(別記事)。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月03日 更新
  1. ドライブ非搭載のPCに適した外付けブルーレイドライブ「LBD-LPWCWU3CVDB」がセールで15%オフの2万500円に (2026年09月02日)
  2. マウス参入から22年、バッファロー初のトラックボール「BSTBB700」の完成度をチェックする (2026年09月02日)
  3. 災害時も冷蔵庫を止めない! 停電から10ミリ秒で給電を開始する厚さ約75mmの薄型UPS電源「BLUETTI FridgePower」登場 (2026年09月01日)
  4. PlayStationブランドの27型/240Hz対応、DualSense充電フック付きゲーミングディスプレイを試す INZONEとの違いは? (2026年09月02日)
  5. パナソニックが「カスタマイズレッツノート」の一部を10月1日から値上げ SSDの容量変更料金は最大2倍に (2026年09月01日)
  6. Mac Studioの弱点を克服! レトロMac風の画面付き多機能ドック「Wokyis G7」実機レビュー (2026年09月01日)
  7. WindowsでもローカルLLMが快適に? 開発中ビルドで見つかった「AI向けメモリ割り当て機能」の正体 (2026年08月31日)
  8. Chatから自律実行へ Microsoft IQとCopilot Cowork/Scoutが示すAIエージェントの近未来 (2026年09月01日)
  9. Windows 11(バージョン 24H2/25H2)の8月プレビュー更新でマウスカーソルの設定が“飛ぶ”可能性 (2026年09月01日)
  10. XPS 13を補完する新たな選択肢! 4色のカラバリ展開で最長約21時間のバッテリー駆動が魅力の「Dell 14S」 (2026年09月02日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー