200GBのmicroSDXCカードが価格破壊級の8980円で登場!週末アキバ特価リポート(1/2 ページ)

» 2016年04月16日 09時42分 公開

SANDISKの200GB microSDXCカードも1万円割れ

 今週末、パソコンハウス東映がSANDISKの200GB microSDXCカード「Ultra micro SDXC UHS-I Card Premium Edition」の価格改定を実施して9980円(税込み)まで値下げした。2015年6月に3万7800円で登場した最大容量のmicroSDカードが、1年足らずでついに5ケタを割ったことになる(→これまでの流れは3月のレポートを参照)。

SANDISK「Ultra micro SDXC UHS-I Card Premium Edition」のPOP

 しかし、SANDISKの値下げに先立って登場したパトリオットのmicroSDXCカード「LX Series」が、主役の座を奪ってしまった。シリーズ最大容量の200GBモデル「PSF200GMCSDXC10」の価格は8980円(税込み)。Ultra micro SDXC UHS-I Card Premium Editionよりもさらに1000円安い。転送速度はリード最大90MB/秒とどちらも変わらない。

 同店は「最近はフラッシュ系がかなりの勢いで安くなっていますが、初回からこの値段というのはかなり驚きました。さすがにこの値だとSANDISK以上の勢いで売れるんじゃないかと思います」と感心していた。

パトリオット「LX series」

 ただし、この安さは長くは続かないかもしれない。「Appleがフラッシュを大量受注して、すでに市場在庫が薄くなっているようです。もしそうであるなら、仕入れ値が反発して上がるのは時間の問題といえるでしょう。この安さで手に入れたいなら、現在の入荷分があるうちにお買い求めいただくのがよいかもしれません」(同店)と話す。

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