東芝からは、SDXCメモリーカード「EXCERIA PRO」シリーズが登場している。Class 10とUHS-I、UHS Speed Class3に対応しており、公称ライト75MB/秒、リード95MB/秒の速度を持つ。64GBモデルが税込み4000円前後、32Gバイトモデルが2200円前後、16Gバイトモデルが1600円前後だ。
入荷したパソコンハウス東映は「UHS Speed Class3対応ということで、4Kアクションカメラなどに向いていますね。それ系だとSanDiskの『Extreme PRO』シリーズが定番ですが、こちらのほうが割安なので、いい位置にいくんじゃないかと思います」と話していた。
また、東芝からは安価な2.5インチSSD「Q300」シリーズのマイナーチェンジモデルも登場している。型番が従来の「HDTS7〜」から「HDTS8〜」に変わっているが、速度に変更はなく、9.5ミリ厚対応スペーサーを同梱するなどの付属品も同じ。TLC NANDタイプで、同社製コントローラーを積んでいる。税込み価格は480GBモデルが1万5000円前後、240GBモデルが7500円前後、120GBモデルが5000円強となる。
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