Inkの定規にコンパスが追加 Windows 10プレビュー版の最新ビルド「14352」公開

» 2016年05月27日 20時34分 公開
[山口恵祐,ITmedia]
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 米Microsoftは5月26日(現地時間)、Windows 10 Insider Previewの最新ビルド「14352」をPC向けに公開した。Windows Insider ProgramのFast Ring向けに提供する。

「Build 14352」 Build 14352

Cortana関連のアップデート

 Windows 10の音声パーソナルアシスタント「Cortana」(コルタナ)より、ローカルまたはOneDrive上に保存された音楽ファイルの再生に加えて、Grooveミュージック上の音楽を再生できるようになった。Groove Music Passの契約ユーザーはCortanaに好きなアーティスト、ジャンル、プレイリスト、曲のタイトルを言えば再生できる。これはロック画面上でも利用可能だ。現在は米国のみ対応するが、将来的に他地域でも利用できるようになる。その他、自然言語によるタイマーの設定にも対応した。

Windows Ink関連のアップデート

 Sticky Notesアプリが、Cortanaのリマインダー機能に対応した。現時点で利用できるのは米国のみ。他地域も今後のアップデートで対応する。さらに、ノート上に書き込んだ電話番号やメールアドレス、URLから、電話をかけたりメールを送ったり、EdgeでWebサイトを開けるようになった。

 加えて、Ink上で表示できる(仮想的な)定規に、コンパスが表示されるようになった。水平を取ったときなどに太字で強調表示されるようだ。その他、多数のパフォーマンスと信頼性の改善を行っている。

「Build 14352」 定規の中心にコンパスが表示される。水平に線を引きたいときなどに重宝しそうだ

その他の改良

  • 「League of Legends」「World of Warcraft」「DOTA 2」「Battlefield 4」「 Counterstrike:Global Offensive」「Diablo III」といった一部ゲームタイトルで、フルスクリーン時にWindowsゲームバーが利用可能になった
  • ビルド「14328」で変更されたエクスプローラのアイコンが、以前のカラーリングに戻った
「Build 14352」 今回のビルドで、以前のアイコン(左)に戻った
  • Windows 10 Enterpriseへのアップグレード時に必要な再起動が不要になるなど、アップグレードが簡易になった
  • Windows Defenderに「Limited Period Scanning」機能を追加。本機能をオンにすると、Defenderをメインで利用していない場合でも履歴タブなどで検出された脅威を表示できる

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