Windows 10次期大型アップデート「Anniversary Update」は2016年夏に無償提供

» 2016年03月31日 12時00分 公開
[ITmedia]
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 米Microsoftは3月30日(現地時間)、年次開発者会議「Build 2016」の基調講演でWindows 10の次期大型アップデート「Windows 10 Anniversary Update」を発表した。

 2015年7月29日の一般公開から1周年を記念し、2016年夏に無料アップデートとして公開する予定だ。開発者向けには同日、Windows Anniversary SDKプレビューが公開された。

Windows 10 Anniversary Update 「Windows 10 Anniversary Update」は2016年夏に公開予定

 Windows 10 Anniversary Updateはこれまで「Redstone 1」と呼ばれてきたもので、2015年11月12日公開の「November Update」に続く、2回目の大型アップデートとなる。

 Build 2016の基調講演では、その新機能の一部が紹介された。生体認証機能の「Windows Hello」はサードパーティーのアプリやサービスでも利用可能になり、EdgeブラウザでWebサイトの認証に対応する。

Windows Hello 「Windows Hello」はEdgeブラウザでWebサイトの認証に対応

 指やペンを使った手書き入力機能は「Windows Ink」として強化。専用ワークスペース「Ink Workspace」をペンのボタンから起動し、対応アプリにすぐアクセスできる。対応アプリでは、バーチャルな定規を用いて、線を引くことも可能だ。マップで線を引くと自動的に距離が計算され、3Dビューにしても山の斜面に沿って線が地面に定着した状態になるといったデモも行われた。

Windows Ink 「Windows Ink」は画面右側に表示されるワークスペースから、対応アプリにアクセスできる

 音声対応パーソナルアシスタントの「Cortana」は、対応アプリではユーザーの予定から行動を予測した提案を行う。ユーザーが設定しておけば、デバイスがロックされていても実行できる。また「Call mom tomorrow」などと手書きすると、Cortanaが起動してリマインドの作成をサポートするといった機能も持つ。

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