先週(10月18日週)は、冷却パーツの新製品が多数投入された。
複数の売り場で目立っていたのはCORSAIRだ。各ショップの冷却ファン売り場には、先々週に登場した「RX II RGB」に続いて、LED非搭載の「RX II」シリーズとARGB LED搭載の「RX II ARGB」シリーズが並べられていた。
それぞれ120mmファンと140mmファンの単品と、3連結モデルが用意されており、RX II ARGBシリーズはブラックとホワイトから選べる。
RX IIシリーズは120mmファンが2300円弱で、140mmファンが2500円弱、3連結が5300円弱となる。RX II ARGBシリーズは2色の価格差はなく、順に2500円弱と3300円弱、6500円弱だ。
これらのファンを組み込んだ簡易水冷キットも、同じタイミングで登場している。
RX IIファンを採用したシリーズは2つある。光らない「NAUTILUS II RS」はブラックのみで、360mmモデルが1万7000円前後、240mmモデルが1万4300円前後となる。
3.5型の長方形LCDパネルをCPUブロックに搭載した「NAUTILUS II RS LCD」シリーズはブラックとホワイトが価格差なしで選べる。360mmモデルが2万4300円前後、240mmモデルが2万300円前後だ。
RX II ARGBファンを組み込んだのは、CPUブロック上部にARGB LEDを埋め込んだ「NAUTILUS II RS ARGB」の1種類だ。360mmモデルが1万8500円前後、240mmモデルが1万4800円前後となる。ブラックとホワイトで価格差はない。
入荷したTSUKUMO eX.は「簡易水冷の方はファン単品では売っていない2連結ファンや、RX IIシリーズのホワイトモデルが選べるのが面白いですね。簡易水冷の売れ行きでいえば、やっぱり360mmが中心です。光らないなら黒が主流ともいえますね。その他のバリエーションを求める人もいますが、ファン単品の需要は見込めないという判断だと思います」と解説する。
一方、別のショップからはこんな声もあった。「売り場面積に限界があるので、最近はバリエーションを並べるのが本当に厳しいんですよ。ファンだけじゃなく、グラフィックスカードやマザーボードなんかもブラックとホワイト、光る/光らないとかありますから。メーカーの立場からしたら、一昔前より売り場の占有競争は確実にシビアになっています。勝ち組と負け組が二極化しやすい状況なんですよ」
ジャンルによる取り扱いの違いに、勝敗を占うヒントが隠れているかもしれない。
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