アキバ特価レポートでも触れたが、先週、サーマルテイクのATXケース「Core P3」が登場している。ブラックタイプが税込み1万6000円強、ホワイトタイプが同1万7000円強だ。
Core P3は前後上下のパネルを取り払ったオープンフレームタイプのケースで、左側面も透明アクリルパネルを採用しているため、ケース内部が丸見えの状態で固定できる。2015年11月に登場したATXケース「Core P5」(税込み1万9000円強)をひと回り小さくした仕様だが、最大420mmの水冷ラジエーターが組み込めるほか、拡張スロットを8基用意するなど、拡張性はまずまず確保している。外形寸法は333(幅)×470(奥行き)×512(高さ)mmだ。
入荷したTSUKUMO eX.は「Core P5もかなりの反響がありましたが、P3のほうが価格的にもサイズ的にも導入しやすいので、いい線行くんじゃないかと思います。最近は光モノを含めて、マシン内部の見た目にもこだわる人が増えていますからね」とヒットを期待していた。
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