144Hz対応カーブ液晶&1.5万円の冷却台がゲーマーに刺さる!古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2016年10月17日 16時24分 公開

12個のLEDを搭載するCORSAIRファン「HD120 RGB」がデビュー!

 光モノ系は、先々週にThermaltakeから「Riing 12 RGBファン Premium Edition」が登場しているが、先週も有力な汎用ファンが売り出されている。ファンの外周に12個のLEDを搭載したCORSAIRの「HD120 RGB」シリーズで、単品の税込み価格は3900円弱。3基対応のコントローラーを同梱したタイプは同6000円前後で、コントローラーとファン3基のセットは同1万3000円となる。

 同時にファンの中心部に4個のLEDを搭載した「SD120 RGB」シリーズも登場しており、単品は同3000円弱、コントローラーセットは5000円強、3基セットは1万円弱で出回っている。

 TSUKUMO eX.は「Riingファンのライバルとしては十分な存在感がありますね。かなり強く光る作りになっているので、明るさを追求する人や光らせ方に幅を持たせたい人に響くんじゃないでしょうか。高価なのでどこまで売れるかは不透明ですけどね」と話していた。

CORSAIR「HD120 RGB」と「SD120 RGB」シリーズ

 光モノとしては、IN WINのタワーケース「805 Infinity」も見逃せない。左右側面に強化ガラスパネルを採用し、フロントには側面に走らせたLEDライトを無限反射するようにミラーを配置しており、独特のイルミネーション効果を生み出している。ASUSTeKのイルミネーションソフト「AURA」で制御できるうえ、独自ソフト「HALO」を使ってOS上でコントロールすることも可能だ。税込み価格は3万5000円弱。

 オリオスペックは「LEDの存在感を極限まで高める作りで相当インパクトありますね。内部のデコレーションも自由度が高いですし、人気を集めそうです」と期待を寄せていた。

IN WIN「805 Infinity」のチラシ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー