キーボードの新製品も多かった。ゲーミング系ではRazerから独自のメカ・メンブレンテクノロジーを採用した「Ornata」シリーズの日本語配列版が登場している。虹色に光る「Ornata Chroma JP」が税込み1万3500円前後、緑一色で光る「Ornata JP」が9500円前後となる。
価格帯に開きがあるが、売れ行きは拮抗しているとか。パソコンSHOPアークは「パームレストの評価も高い製品で、使用感を重視する人はOrnata JPを選びますし、『ゲーミングだからやっぱりイルミネーションを』という方はChromaという感じですね。イルミネーションの付加価値がちょうどこれくらいの値差なんでしょう」と話していた。
オウルテックからはPCやタブレット、スマホで使えるBluetoothキーボードが登場している。V字形状でキーが並ぶ2つ折りの64英語キーボード「OWL-BTKB6402」(税込み5500円前後)のほか、3つ折りの78英語キーボード「OWL-BTKB7801」(同8500円前後)や、3つ折りで64英語キーの「OWL-BTKB6401」(同6500円前後)が店頭に並ぶ。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「コンパクトなっがら打ち心地もそれなりに良いので、モバイルキーボードの定番候補に入ると思います」と話していた。
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