ストレージ関連で注目を集めていたのは、HighPointのPCIe x16カード「SSD7101A-1」だ。Type 2280のM.2スロット(PCIe 3.0 x4)を4基そろえたRAIDカードで、RAID 0/1/5/10が構築できる。カード全体で最大128Gb/sの速度が出せるが、2枚差しでリンクさせることで最大256Gb/sまで実現可能となる。税込み価格は6万円弱だ。
入荷したオリオスペックは「ブートドライブには設定できませんが、動画編集などで大容量の超高速ストレージを求める人には刺さるモデルだと思います。フル性能を引き出すためにCore XやX299マザーと組み合わせる感じになるでしょう」と話していた。
大量のストレージをまとめて使うアイテムとしては、ディラックから5インチベイ内蔵型のリムーバブルケース「StackGate SG880」も登場している。7mm厚の2.5インチドライブを最大8台搭載できるケースで、税込み1万3000円前後となる。
入荷したTSUKUMO eX.は「1台ずつ着脱できるホットスワップ対応モデルです。最大で2TB×8台積めると思うと夢がありますね」と面白がっていた。
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