アマゾンジャパンは11月8日、音声アシスタント「Alexa」(アレクサ)に対応するスピーカー「Amazon Echo」など3機種を日本国内で来週発売すると発表した。Echoの価格は1万1980円、小型版の「Echo Dot」は5980円、上位機の「Echo Plus」は1万7980円(税込、以下同)。プライム会員はEchoを7980円、Echo Dotを3980円で購入できる。
Amazon EchoはWi-Fiでネットに接続し、クラウドベースの音声アシスタント「Alexa」に対応する据え置き型端末。ユーザーの呼び掛けに応じ、ニュースや天気などの情報を調べたり、音楽を再生したりしてくれる。ユーザーの声を明確に聞き取れるように、7つのマイク(マイクアレー)を搭載し、6メートル離れた場所からでも起動できるという。スピーカーユニットは、ツイーターとウーファーを搭載している。
Amazon Echo Plusは、Echoにスマートホームハブ機能を追加した上位モデルだ。外観はEchoとあまり変わらないが、フィリップスのLED電球「Hue」など対応する家電を音声で操作できる。
【変更履歴:2017年11月9日12時25分更新 ※初出時に「プライム会員は8日から優先的に予約購入」としていましたが、一般会員・プライム会員ともに製品ページから「招待メール」をリクエストすると予約購入できるため表現を改めました。】
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