4月3日にIntel新型CPU&チップセットが登場古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2018年04月02日 16時18分 公開

プレクスターの新世代SSD「M9Pe」がデビュー

 先週はストレージの新製品が多かった。なかでも目立っていたのは、プレクスターの新世代NVMe SSD「M9PeG」シリーズだ。PCIe x4タイプの「M9PeY」は1TB(税込み5万9000円前後)、256GB(同1万9000円前後)、ヒートシンクつきM.2タイプの「M9PeG」は1TB(同5万6000円前後)、512GB(同2万9000円前後)、256GB(同1万6000円前後)、ヒートシンクなしM.2タイプの「M9PeGN」は1TB(同5万4000円前後)、512GB(同2万7000円前後)、256GB(同1万4000円強)が出回っている。

プレクスター「M9PeY」
同じく「M9PeG」と「M9PeGN」

 いずれも東芝製64層3D NANDフラッシュとMarvell製コントローラーチップ「88SS1093」を採用しており、シリーズで最大3200MB/sのシーケンシャルリード、2100MB/sのシーケンシャルライト、40万IOPSのランダムリード、30万IOPSのランダムライトを実現。平均故障間隔(MTBF)は150万時間以上で、メーカー5年保証がついている。なお、M9PeYはデータ処理時に虹色に発光するインジケーターも搭載している。

 入荷したパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「なかなかのコスパで登場してきましたしこれまでのブランド力もあるので、定番に食い込めるんじゃないかと思います。パッケージも大胆ですし」と笑いながら新製品を歓迎していた。

メーカーリリースにあるM9PeY。背の部分にRBG LEDを組み込んでいる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー