ココが「○」 |
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・第8世代Coreのパワフルなパフォーマンス |
・970gのスリムで軽量なボディー |
・見やすい14型ディスプレイと迫力のサウンド |
ココが「×」 |
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・SDメモリーカードスロットがない |
・バッテリー駆動時間はやや短め |
日本エイサーの薄型軽量クラムシェル型ノートPC「Swift 5」に、2018年モデル(SF514-52T-H58Y/B)が登場した。13.3型よりひとまわり大きい14型の画面とクアッドコアの第8世代Coreプロセッサを搭載しながら、970gと1kgを切る超軽量を実現している点が大きな特徴だ。評価機を入手したので、性能や使い勝手を検証しよう。
ボディーは、スリムなフォルムとブルー系のシックなカラーが印象的だ。公称サイズは、329×228×14.9mmとなっている。
重量は公称970g、評価機の実測では936gと公称値より軽かった。手にとってみると見た目のイメージよりずっと軽く感じる。14型の画面を搭載していて、ギャップが大きいことから、余計に軽く感じるのだろう。
素材にはマグネシウムリチウム合金を採用しているという。持った感じは「微妙にスカスカ」という感じで、内部にそこはかとない空洞感があるが、同時に外装にはカッチリとしたタイト感があり、少し雑に扱ってみてもたわんだりゆがんだりする感触はない。
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