マウスコンピューターは6月13日、超小型筐体を採用した業務用PC「MousePro-C100P-IoT」を発表、本日販売を開始する。価格は3万9800円から(税別)。
本体サイズ70(幅)×70(奥行き)×34.1(高さ)mm、重量は約164gのミニ筐体を採用するデスクトップPCで、OSとしてWindows 10 IoT Enterpriseを導入、デジタルサイネージやPOSレジ端末、KIOSK端末など特定業務用端末として用いることができる。業務内容に応じ、アプリケーションの動作を制限できる「App Locker」、非承認USBデバイスのアクセスを制限する「USB Access」、再起動でOSを初期状態に戻す「Unified write Filter」機能なども利用可能だ。
プロセッサはCelron N3350(1.1GHz、最大2.4GHz)を、メモリは4GB、ストレージはeMMC 64GBを内蔵。microSDスロット、HDMI映像出力、USB 3.0×1、USB 2.0×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0なども備えている。
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