近ごろはSSDなどのフラッシュ系製品を週末特価の目玉に置くショップが増えている。
テクノハウス東映では、Samsungの2.5インチ1TB SSD「MZ7LE1T0HCHP-00000」が税込み1万7980円、HIDISCの256GB microSDXCカード「HDMCSDX256GCL10UIJP3」を同6680円で売り出している。同店は「フラッシュ系はかなり値段が下がっているので、大容量モデルを求める方が増えていますね。ブランドを重視してもかなり安く買えるのでチャンスだと思います」と話していた。
一方で大容量HDDは9月から仕入れ値が上がっているモデルが複数あるといわれている。ただし、ピンポイントでお買い得の高いモデルを見かけることはある。
今週末、パソコンSHOPアークではSeagateの8TB HDD「Barracuda ST8000DM004」を先着10人限定で税込み1万6980円で売り出している。「やはりHDDは値上がりの流れにあるので、こういうのはショップ単位での判断になりますね。SSDもかなり安くなっていますが、数TBクラスの大容量を手に入れたい人にはやはりHDDが響くんじゃないかと思います」とのことだ。
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